『トイ・ストーリー』25周年記念！ピクサー作品をテーマにしたコンテンツが多数展開＆バズ・ライトイヤー初期スケッチも日本初公開

映画『トイ・ストーリー』の劇場公開25周年を記念して、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社がピクサーに関するイベント／サービス／アイテムなどを続々と展開している。

ピクサー作品をテーマにしたコンテンツが多数展開！

『トイ・ストーリー』は、おもちゃのウッディとバズ・ライトイヤーの大冒険を描いたエンターテイメント作品だ。世界初の長編フルCGアニメーション映画として1995年に全米で劇場公開され、今もなお幅広い世代から人気を得ている。今回は同作の公開25周年を記念し、ピクサーが誇る伝説的クリエイターのアンドリュー・スタントンとバド・ラッキーによる、バズ・ライトイヤーの初期スケッチが日本初公開となった。デザインの開発段階では頭髪や数種類のヘルメット／ユニフォームが描かれており、多くの過程を経て現在のバズ・ライトイヤーが完成したことが伺える。

また九州では、JR九州によるプロジェクト「GO！ WAKU WAKU ADVENTURE with PIXAR」のもと、九州各県の形のモチーフとピクサーの仲間たちがデザインされたカラフルな新幹線が運行中だ。外観にはピクサーではおなじみのピクサー・ランプをはじめ、『トイ・ストーリー』のウッディやバズ・ライトイヤー、『カーズ』のライトニング・マックィーンら人気キャラクターたちが描かれている。

JR九州の主な駅では、『カールじいさんの空飛ぶ家』で子どもの頃のエリーが持っていた「マイ・アドベンチャーブック」からインスピレーションを受けて作られたタブロイドの配布や、JR九州のアプリを使用したデジタルスタンプラリーも実施中だ。さらに各駅の店舗／サイトでは、プロジェクトのために特別にデザインされたオリジナルグッズも購入できる。

さらに、期間限定のカフェ「ピクサーフェスト」OH MY CAFEが東京、大阪、名古屋でオープンしている。『トイ・ストーリー』シリーズや『モンスターズ・インク』などの作品をテーマにしたメニューが展開されており、ピクサーの世界観と共にヘルシーな食事を楽しめる。

そしてタカラトミー及びタカラトミーアーツでは、『モンスターズ・インク』や『ウォーリー』などのディズニー＆ピクサー作品をテーマにした多種多様なアイテムも展開されている。中には毎日の生活を彩るようなインテリアや、『トイ・ストーリー』25周年の今だからこそ実現したスペシャルデザインのグッズも。

11月18日（水）からは、ピクサーの長編21作品の「MovieNEX」が期間限定で販売される。こちらは新ビジュアルのアウターケース付きとなっている。

そのほかにも横浜ポルタB1階、及び新宿マルイアネックス1階では、期間限定ショップ「TOY STORY POP UP！」もオープンしている。同ショップでは『トイ・ストーリー』シリーズで活躍するウッディやバズ・ライトイヤーなど、おなじみの人気キャラクターのアイテムが多数販売中だ。

11月28日（土）には、ピクサーアニメーションを支える「科学」に迫る＜PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス＞が名古屋にて開幕となる。本展ではピクサーアニメーション制作のカギとなる「8つの工程」を体験しながら学ぶことができるほか、精巧に作られたピクサーの人気キャラクターたちと写真を撮ることもできる。こちらも是非お楽しみに。