TVアニメーションに、ファンタジスタ歌磨呂の色彩が加われば……そんな想像をしただけでワクワクしてくる映像が観られるのは、話題となった『ハマトラ the animation』！
港街横浜を舞台に、コンビ探偵ハマトラの活躍を描く人気アニメ『ハマトラ the animation』。2014年1月クールのアニメが好評を博したこのシリーズですが、早くも7月には新シリーズとなる『Re：␣ハマトラ（リプライ ハマトラ）』の放送が決定。またリアルでも聖地横浜では7月13日に＜ハマトラFes. 2014 Summer＞が開催。しかも会場では作中に登場した『ハマトラ』仕様のJeep®のWrangler（ラングラー）が目撃されるなど、盛り上がりもヒートアップ！
まだ観たことがない人だっていまからでも大丈夫。そんなハマトラの魅力をQeticが紹介します！ まずは初めてハマトラの世界に触れる人向けの「初級編」、アニメーションは知っているという方には「中級編」、そして少しマニアックな「上級編」と、順に読んでいくだけできっとあなたもハマトラ通！？
タイプ別『ハマトラ the animation』魅力ガイド【初級編】
・ファンタジスタ歌磨呂がカラーアートディレクション！
ピンクを基調にビビッドなインパクトで迫ってくるキービジュアル。キャラクターのファッションや小物にいたるまで彩色にはこだわりが。それもそのはず、作品を通してカラーアートディレクションを務めたのがファンタジスタ歌磨呂氏と聞けば、なるほどうなずけるはず！ リアルな横浜の息遣いまでも描かれる『ハマトラ』の世界。そこに特殊能力という突拍子もない設定が加わっても違和感を憶えないのはその色彩に依るところ。
・特殊能力者たちが繰り広げる息を飲む展開にドキドキ！
主人公たちをはじめ、犯罪者や登場人物の多くが“ミニマム”と呼ばれる特殊能力を発現する“ミニマムホルダー”という設定。彼らがまき起こすアクションの迫力に加え、探偵チームの気になる人間関係や、犯罪描写の緊張感が思いがけない展開を呼び、すぐに次回が観たくなって止まらない！ 中毒性が高い癖になる作品なのでご注意を。
『Re：␣ハマトラ（リプライ ハマトラ）』より
『Re：␣ハマトラ（リプライ ハマトラ）』より
『Re：␣ハマトラ（リプライ ハマトラ）』より
・キャラクターのカッコよさに、思わず夢中！
主人公は特殊能力保持者でコンビ探偵業を営む「ナイス」と「ムラサキ」。ヘッドフォンとメガネという、それぞれ身につけるアイテムが印象的なキャラクターですが、それが作品の中で重要なファクターとなるのでご注目を。そんな二人と行動をともにする「はじめ」や、クールな警視「アート」など、ハマトラ探偵事務所が居候するカフェ「ノーウェア」に集まるキャラクターから目が離せません。
はじめ
アート
・話題の声優が大集合。丁々発止の演技で魅せる！
主人公ナイスの声を演じるのは逢坂良太。2012年に『つり球』で主役デビューを果たしてから、『革命機ヴァルヴレイヴ』、『はたらく魔王さま！』、『シドニアの騎士』など近年の話題作に立て続けて主役を務める絶対的若手エース。対するムラサキ役にはクールな低音ボイスが魅力の羽多野 渉。二人が見事なコンビネーションで魅せてくれます。ほかにも『魔法少女まどか☆マギカ』でキュゥべえを演じた加藤英美里や、人気・実力を兼ね備えた神谷浩史など声の演技も聞き応え満点です。
