＜MUSO Culture Festival＞のメイン会場がバーチャル大中寺に変更！Kaoru Inoue、ELLI ARAKAWAらのスペシャルミックスも公開決定

2月13日（土）〜2月21日（日）に開催される予定だった、静岡県沼津市を舞台にしたカルチャーフェスティバル＜MUSO Culture Festival 2021＞の会期が2月19日（金）〜21日に変更となった。また当初行われる予定だったコンテンツが、3Dテクノロジー「Matterport」を用いたバーチャル大中寺「夢中空間」を中心に実施されることに。

カルチャーフェスティバル＜MUSO Culture Festival＞の開催内容が変更！

「夢中空間」は、大中寺の堂宇と庭をオンライン上で完全再現した仮想空間だ。リアルで開催予定だったインスタレーションやライブがここにインストールされ、自由自在に動き回ることができる仮想空間の中でプログラムが展開される。

大中寺・本堂で開催予定だったミュージックライブはオンライン配信に変更となり、大中寺での収録映像は2月20日（土）に「夢中空間」で公開される予定だ。なお出演者には、当初出演予定だったDJ KRUSHとYosi Horikawaに加え、ermhoiが追加となった。

また、大中寺・庭園でのサウンドインスタレーション＆アートインスタレーションは完全予約制で開催されることに。サウンドインスタレーションのサウンドシステムはWHITELIGHT、ライティングはTakashi Watanabeが担当しており、「夢中空間」ではYosi Horikawaによるバイノーラル音響を体験可能だ。さらに、惣田紗希と佐藤夏実によるアート作品もオンラインで堪能できる。

なおアフターパーティーは開催中止となったが、当初出演予定だったアーティストたちの音源がオフィシャルサイトにて公開されることに。Kaoru Inoue、Chee Shimizu、ELLI ARAKAWA、Masaaki Hara、DJ Emerald、Hi-Ray、MORTSAFEの7組が、“禅の世界を想起させる”ミックスを提供するとのこと。坐禅会は、完全予約制にて大中寺及びオンラインにて実施される。そのほかの詳細は後日発表となるので、続報を待とう！