4月に雪が降ることもある今日この頃ですが、2018年、いよいよ春がやってまいりました。これはもう春判定して良いはずです。そして、夏、秋、冬……とこれからも季節は移り変わっていきますが、やはり春は格別。仕事や学校、その他いろいろといろんなことがスタートしますし、桜の匂いとかでぶっ飛んじゃいますよね。家から外に出た時、思ったよりも暖かくてテンションが変になったり、とにかく幸せっちゅうもんを感じます。
そして、幸せにあふれた春の訪れを祝う儀式がお花見です(たぶん)!! 花見の起源は諸説あるそうですが、みなさん浮かれて楽しみたかったんでしょう。きっとそのはずです。桜はもちろんのこと、食べ物やお酒(ほどほどに)、くだらない話から予想外の恋物語まで、花見には様々な楽しみがありますが、やはり音楽も忘れるべからず。
屋内花見やインドア花見、エア花見など、花見の在り方は時代とともに問われていくところはありますが、楽しみ方は変わらないはず! BGM(バックグラウンドミュージック)でも良し、メインでも良し、とにかく音楽が流れてるとさらにテンションが上がるはずです。その場を盛り上げるだけでなく「隣のブルーシートの音楽良くない? 遊びに行こうよ!」「この曲なんだっけ?」なんてチラチラと目があってたあの人とLINEを交換する口実にもなっちゃうかも。無限の可能性を秘めていますね。
そこでQetic編集部は代々木公園で少し早いお花見調査を実行、お花見満喫中の方々に、桜の下で聴きたい音楽について、突撃インタビューしちゃいました。
お花見で聴きたい音楽は?
@代々木公園
福山雅治「桜坂」
桜の下で聴きたい曲を答えていただいたのは、写真一番右のパパさん(ニックネーム)。「桜といったら、福山かな」と一言いただきました。
会社のお友達で集まったそうですが、楽しそう……。“桜坂”って花見の曲……? と一瞬思ってしまいましたが、そんなことは関係ないです。しっとりしてて、桜の花びらがゆらゆらと落ちていくような曲ですよね(?)。
平井堅「POP STAR」
お次に答えていただいたのは、テラさん。あなたこそがポップスターです。爽快感溢れる素敵な“POP STAR”、歌詞にある通り、桜の下で魔法にかけられてしまうこと間違いなしです。
それにしてもいい表情。お花見って、素晴らしいです……!
松たか子「明日、春が来たら」
散策中にハウスやレイヴが聴こえてきたのは大事件でした。そんな小松さんがお花見で聴きたい曲は松たか子の“明日、春が来るなら”。もちろんハウスリミックスです。知らない人が突然踊りに参加することもしばし。様々な出会いもあるものです。
荒井由実さんではなく、松たか子さんの曲でしたが、そういう間違えも無礼講。だってお花見ですもの!!
ドレイク「God’s Plan」
職業は「have fun」と答えていただいたシュミさんドレイクの“God’s Plan”の他にも、カニエ・ウェストの“Power”やウィル・スミスの“Gettin’ Jiggy Wit It”をチョイス、「桜の下でJiggyするぜ」とのコメントもいただきました。
それにしても、気持ち良さそうにくつろいでらっしゃっていました。最高の休日を写真で表すなら、シュミさんのこの写真に決まりです。