「音楽」「アート」「社会」をひとつに繋ぐ”カルチャーのショッピングモール”「THE M/ALL」初開催決定

「音楽」「アート」「社会」をひとつに繋ぐ”カルチャーのショッピングモール”、＜THE M/ALL＞(ザ・モール)が渋谷で初開催！

＜THE M/ALL＞は、渋谷のライズビル内にある「WWW」「WWWβ」「WWW X」「GALLERY X BY PARCO」の全４スペースを使い開催される新しい都市型フェスティバル。『「MAKE ALL（すべてを作る）」のマインドで、この社会をいまより少しでもマシなものにする』ことをテーマに、クラウドファンディングで無料開催を目指す注目のイベントだ。

THE M/ALL

＜THE M/ALL＞の気になるコンテンツは？

渋谷ライズビルを架空の“カルチャーのショッピングモール”に見立て、各スペースでたくさんのイベントが同時開催。ライブやDJはもちろん、アートと社会問題にスポットを当てたトークセッションや、総計30時間の会期中に会場内に滞在するアーティストによってその場で作品制作が行われるアーティストインレジデンスなど、カルチャーをさまざまな角度から味わえる企画が用意されているという。

WWW、WWW X、WWWβではライブやDJを楽しみ、GALLERY Xでは気になったテーマのトークを聞いて新しいことを学び、お腹が減ったらフードコートで美味しいものを食べて、時には渋谷の街を散歩したり、そしてまた少し違う視点でライブやアートワークを楽しむ。そんな風に、渋谷の街と＜THE M/ALL＞内を行き来しながら、自分にとっての新しい何かを「作る」ためのヒントを見つけてもらうような「思考と行動の回遊体験」がテーマとなっている。

また現在、ライブ／DJの第1弾ラインナップとしてGotch、AWICH、田我流、Yellow Fang、テンテンコ、Maika Loubté、Bullsxxtら計7組が発表されている。

イベントへのメッセージ

「MAKEとALLでM/ALL。サーチ＆デストロイではなくて、自分たちで作りあげるのだという意思と姿勢だけが、世の中を変えてゆくのではないかと僕も思います。音楽はどうしたって、社会のなかで鳴り響く。社会が豊かでなかったら、音楽の響きも鈍くなる。僕にとって、より良い社会を求めることは、疑いなく自分の作品とつながっているのです。M/ALLというフィーリングがこれからのスタンダードになることを願います。」

– Gotch

2人のインディペンデントZINEエディターがGALLERY Xを30時間ジャック！

注目のインディペンデントZINEエディターNakagawa Erina（making love club）とhalu.（HIGH(er) magazine）がGALLERY Xを30時間ジャック。会場の一角を二日間限定のアーティストレジデンスとし、作品の展示・販売もちろんのこと、haru.がキュレーションしたアーティストが現在進行形に作品制作を行う。

2人がセレクトしたインディペンデントZINEや、THE M/ALLオリジナルグッズの販売も行われる。

クラウドファンディングのリターンの一部をここでご紹介。