みちくさボンバイエ

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皆さん、こんにちは! 昨年から今年にかけてWWEの中邑真輔選手、フィン・ベイラー選手、ヒデオ・イタミ選手、カイリ・セイン選手にインタビューさせて頂きましたが、なんと今回はWWE女子を引っ張る絶対的な存在、ASUKA選手にインタビューをさせていただきました。

皆さん、こんにちは! 昨年から今年にかけてWWEの中邑真輔選手、フィン・ベイラー選手、ヒデオ・イタミ選手、カイリ・セイン選手にインタビューさせて頂きましたが、なんと今回はWWE女子を引っ張る絶対的な存在、ASUKA選手にインタビューをさせていただきました。

2年前にアメリカに渡り、なんとデビューして無敗のまま連勝記録と最短記録を更新して、チャンピオンベルトを手にしたASUKA選手。チャンピオンとしての防衛記録も更新してWWEの歴史にしっかりと名を刻み、本当に今のWWE女子を引っ張る存在になっていますね。他の日本人選手の活躍ももちろん、ASUKAさんの活躍は日本人として本当に嬉しく、誇らしく思います。

ASUKAさんといえば、入場から素晴らしいパフォーマンスで会場中の観客を魅了しますし、試合での打撃や関節技のテクニックも本当に素晴らしい!

このASUKAさんにしか出せない華麗な日本モチーフの世界観。

僕が最近、見た瞬間「巧い!!」と叫んだこのシーン。

先日、RAW(※)で華々しいデビューを勝利で飾ったASUKA選手。アメリカでデビューして約2年経った今、色々と責任や期待も増えて、今ASUKAさんが考えることやオフの日の過ごし方など、素敵なお話がたくさん聞けましたのでご紹介したいと思います。前段が長くなってしまいましたが、それではいってみましょう!!

(※WWEが毎週放送するテレビ番組の1つ。現アメリカ大統領のドナルド・トランプも1日だけそのオーナーと務めた事がある。)

Interview:ASUKA

——まず、RAWでデビューされた今の率直な気持ちを聞かせてください。

WWEの女子の部門は私によって完成させるぞっていう意志が非常に強くなりましたね。デビューが決まった事が発表されて、その後CMや公式ホームページに載ったり、WWEネットワーク(※)で私の特集が組まれたりして、それだけWWEが私に期待をしているというのを感じる事ができました。デビュー戦もオープニングマッチという大事な試合だったので緊張もしましたが、しっかり魅せなきゃと思って臨みました。私に求められてるのは試合のリアリティだと思いますが、その辺はRAWにデビューする前とそんなに変わってない気もしてます。(※WWEが運営する有料インターネットテレビ局)

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——RAWに上がると自分で何時間もかけて会場や宿に移動しないといけないと聞きましたが。

そうですね、移動はけっこう大変です。自分で運転もしないといけないですし。NXT(※)の時はまだこれからの選手が多いので、なんでも与えられてたというか。バス移動もそうですしホテルもそうですし、なんか学校に近いものがあったのでしっかりサポートしてくれてましたけど、RAWになると「あとはもう自分でやってくれ」という感じで、試合以外の部分ではだいぶ違いはありますね。(インタビュー日は)デビューして2日しか経ってないので、まだそんなに違いがわかってないですけど(笑)。

——実際にRAWに上がってこれからの目標はなんですか?

目標はやはりチャンピオンベルトです。RAWのベルトはWWEに入団した目標の1つでもありますし、手にしないといけないと思っています。あとは男子のトップ選手の試合内容に負けない試合をすることも、今まで以上に追求したいと思っています。

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——アメリカに渡ってちょうど2年くらいになりますが、ご自身の中で何か変わったことはありますか?

心境としてはそんなに変わってないですかね。闘い方に関しても、WWEのスタイルに合わせながらも自分が日本で培ってきたものを活かそうとしているので、そんなに変えてはいないと思います。ただ日々のトレーニングで、いつもコーチがついてしっかりと指導してくれるという意味では日本にいた時と環境は変わっていますかね。コーチは、試合の映像を見ながら注意などもしてくれます。食生活に関しても、脂肪を取らなさすぎると体に負担がかかるので、日本にいた時からバランスの良い食事を心がけていて、今もそこまで変わってはいないです。

——先日、Twitterで銀座周辺の行きたいお店をたくさん投稿されてましたが、今一番行きたい日本のお店ってありますか?

私が住んでたところがちょうど銀座周辺だったので(笑)そうですねぇ、やっぱり築地のお寿司ですかね。どうしてもアメリカの日本食ってなかなか本物が無かったりするので、本物のお寿司が食べたいです(笑)

——僕も行動範囲がけっこう近いので、Twitter見た後にASUKAさんがあげてたお店いくつか行きました。

あっ、ほんまですか!?ありがとうございます、良かったです(笑)。

——ASUKAさんの中で、いつも頭に置いてる座右の銘みたいなものってあるんですか?

座右の銘ですか…座右の銘と言うか、とにかく「世界一になる」という事しか考えてないです(笑)。

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——NXTでは無敗のままRAWに上がったわけですが、RAWでの周りから視線はいかがでしょうか。

周りの視線は、やはりリスペクトされているなぁと感じますね。NXTで「Women’s Revolution」と呼ばれる女子の革命がスタートして、シャーロットやサーシャ、ベッキー、ベイリーの人気4選手が昇格するタイミングで入団したのが私なんですよ。だから、入団早々1人でNXTの女子を支えないといけないというのが私のミッションだったんです。その時は失敗したらほんまに信用失うなという気持ちはありましたが、でも1人で4人ぶんの勢いと盛上がりを維持して、人気選手になって実力を証明して信頼を得るという事を成功できれば、あらゆるものを手にできるだろうと思ってました。実際にチャンピオンになって歴代連勝記録も更新できてWWEの歴史に自分の名を刻むきっかけを作れたんですが、そういった結果が周りの意識を変えてくれたんじゃないかと思います。今は「歴史を背負う」ということに関して責任を感じています。

——よくNXTのリング上では大阪弁で話してらっしゃいましたが、そのスタイルはRAWでも続けていきますか?

あれはもう自分の気持ちそのものなので。敢えて英語で言うよりも自分の言葉で言った方が私の本気を感じてもらえると思いますし、それは必要な事だと考えています。

——今1番試合してみたい選手は誰ですか?

今までNXTで試合したことないのがサーシャ・バンクスなんですよ。やはりサーシャとの試合はおもしろそうやなっていう興味はありますね。あとは、タイトル持ってる選手とはやりたいです。現役の選手に限らず男子も含めて自由に決めてよければ、トリプルH、AJスタイルズ、スティング、それから……ビンス・マクマホン(笑)。

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——毎日試合とトレーニング、移動が大変であまりオフはないかもしれませんが、オフの時などにリフレッシュされている事って何かありますか?

趣味で言うとゲームをする事ですし、リフレッシュだったらマッサージに行ったりお風呂に入ったり、そんな感じですかね。ゲームのタイトルだと、発売されたばっかりの車のゲームなんですが「グランツーリスモ」を最近やってます。あとは私、WWEのゲームが出たらすぐに買ったんですが、ゲームの中でこのまえのデビュー戦のエマと闘って、秒殺で勝ちました(笑)

——WWEのゲームでは、やっぱりご自身を使われるんですか?(笑)。

もちろんですね!あとは自分が勝てそうなルールでやったりとかしています(笑)。

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——最後に、日本のファンに向けてメッセージをお願いします。

私がどんなに活躍しても、やはり日本からは遠い異国の地での出来事ですし、ニュースなども英語なのでなかなか情報を頻繁に入手するのは難しいかもしれませんが、今後日本もまだグローバル化が進むと思いますし、さっきも言ったように私は英語だけじゃなくて大阪弁もがっちり使って、大阪弁の威力を世界的に魅せつけてますんで(笑)ペイパービューでは日本語の解説も付いてたりしますし、WWEは英語が中心なのを気にせずにWWEネットワークなどを通して私の活躍を観てくれたらと思います。

以上、ASUKAさんのインタビューでした。「今は歴史を背負うということに関して責任を感じています。」というASUKAさんの発言には本当に痺れました。ゲームで自分を使って今度の対戦相手を秒殺するところにも、なんだか明るいASUKAさんらしさを感じて嬉しかったです(笑)先日のWWE日本公演でも来日してくれたASUKAさん。これからの活躍にも期待しつつ、次の日本公演での来日を楽しみに待ちたいと思います。次回のみちくさボンバイエもお楽しみに、それでは。(WWEのオフィスに置いてあったASUKAさんのフィギュアと記念撮影)

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ダゼー・ファンクJr.

ダゼー・ファンクJr.

コラムニスト

3歳でメキシコにわたり、4歳で本場ルチャリブレのチャンピオンに輝いた気がする。覆面レスラーは神聖なので、決して人前ではマスクを脱がない。国会議事堂でもマスクを脱がなかったグレート・サスケや死後もマスクをしたままで葬儀が行われたエル・サントがこれに代表される。

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