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あっ、すいません。ついつい考えごとをしていて記事を始めるのを忘れかけてました! というのも、実は最近、寝ても覚めてもアリのことばかり考えてるんですよね……。何故って? この秋の注目映画『アントマン』が、いよいよ9月19日(土)から公開されるからですよ! 他に何があるって言うんですか!!
マーベル映画最新作となる映画『アントマン』は、『チアーズ!』(01年)や『恋は邪魔者』(03年)、『イエスマン“YES”は人生のパスワード』(09年)などで知られるペイトン・リード監督が「アリ」サイズの極小ヒーローの活躍を描く異色のアクションコメディ。従来のマーベルらしいむっきむきマッチョなヒーロー像とはまったく正反対で、「普通のヒーロー映画では物足りない」という人や、ヒーロー系映画に疎い女子でも気軽に楽しめるものになっているのです。
そこで映画の評判についてSNSでパトロール&リサーチしたところ、どうやら青文字系モデルたちの間でも人気が高いとの耳より情報をキャッチ! 今回は実際に映画を鑑賞した人気青文字系モデルたちに突撃★ 映画の中で一番印象に残ったこと、そして『アントマンが“アリえない”4つのワケ』を教えてもらいましょう! ヒウィーゴー!!
STORY:アントマン
▼『アントマン』予告編
やる気も能力もあるのに、なぜか空回りばかりのスコットは、仕事も家庭も失い絶体絶命……。彼にオファーされた最後にして唯一の“仕事”は、身長わずか1.5cmになれる驚異の“スーツ”を着用し、想像を絶する特殊能力を持つ“アントマン”となることだった。最愛の娘のために猛特訓を開始した彼は、本当のヒーローとなり、人生のセカンド・チャンスをつかむことができるのか? そして、アントマンに託された決死のミッションとは……?
アリえないワケ① 極小ヒーローによるアクションシーンなのに迫力満点!?
“アントマン”になり、小さな体を手にした際のスコット・ラングの身長は、なんとたったの1.5センチ。たとえば古今東西の小さな人気者と比べてみても……。
・めだかマン(『池乃めだか』)約1.5メートル弱
・小さいおじさん(全国で目撃談)8センチから20センチメートル程度
・一寸法師(『一寸法師』):約3.03センチ程度
アントマン(『アントマン』):1.5センチ!!★
そう、本っ当に小さいんです。だからアクションシーンもちんまりしたものになっているかと思いきや……
古関れんさん
壮大な戦いを1.5cmのヒーローのとても小さな世界から見る新鮮さとスピード感に2時間があっという間でした!
阿知波妃皇さん
最初から最後までずっと夢中になってみてました! 映像が未知の世界な感じですごく惹きつけられるシーンが多かったです! アントマンは小さいけれど迫力がすごくて内容もずっとテンポがよかったのであっという間に感じました!
アリサイズなのにまさかの大迫力! 彼女たちが感じた一つ目の「アリえな〜い」はそんなところだったようです。実際、本作では極小のサイズ感を生かした大興奮のアクションを展開! プラレールの電車の上などアントマンでしかアリえない小さな戦いの舞台も、敵となるイエロージャケットとの小さいもの同士のバトルも、近距離で映し出されるとド迫力のアドベンチャー。しかも、それを引いて、通常の人間サイズでみた時のギャップがまた面白いんですよ〜。特製の縮小化ディスク/巨大化ディスクを使った「小っちゃくなっちゃった!」「でっかくなっちゃった!」な攻防も含めて、身長を生かしたアイディア満載なのです。
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