『ワンパンマン』がハリウッドで実写映画化！？『ヴェノム』等を手がける脚本家が参加との報道

ONE原作の漫画で、TVアニメとしても世界中から人気を得ている『ワンパンマン』（英語タイトル：One Punch-Man）が、実写版で映画化されるとVarietyが報道している。

『ヴェノム』等の脚本陣

Varietyの独占記事によると、Sony Picturesが手がける『ワンパンマン』実写版の脚本を担当するのはスコット・ローゼンバーグとジェフ・ピンクナーのコンビで、近作に『ヴェノム』や『ジュマンジ』シリーズなど。映画をプロデュースするのはアヴィ・アラッドとアヴィ・アラッド・プロダクションズで、同じく『ヴェノム』やMCU『スパイダーマン』シリーズなどに参加した経歴を持つ。

なお、公開日や監督、出演者などは明らかになっていないとのこと。一体どのような作品になるのだろうか……？

Sony Developing Film Based on ‘One Punch Man’ Manga Series With ‘Venom’ Writers (EXCLUSIVE) https://t.co/wvmngKuRFH @varietyさんから

— TVアニメ「ワンパンマン」公式 (@opm_anime) April 21, 2020

『ワンパンマン』とは？

『ワンパンマン』は、『モブサイコ100』などでも知られる漫画家ONEが2009年7月よりウェブ上で連載をスタート、2012年6月から村田雄介が作画を担当したリメイク版が集英社『となりのヤングジャンプ』で連載開始に。また2015年10月にテレビ東京ほかでTVアニメ化、2019年4月からはその第2期が放送された。さらに今年2月にはPlayStation®4、Xbox Oneでゲーム化するなど、破竹の勢いで人気を博している。

趣味でヒーローを始めた男、サイタマ。彼は3年間の特訓により無敵のパワーを手に入れた。だが、あまりに強くなりすぎてしまったゆえに、どんな強敵が相手でもワンパンチで決着がついてしまう。
「圧倒的な力ってのは、つまらないもんだ」
そんな情熱と毛髪を失った平熱系最強ヒーローの前に、今日も新たな敵が現れる。今日こそ本気が出せるのか！？

引用元：ワンパンマンストーリー