「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』には、元々監督を務める予定だったコリン・トレボロウが構想していたスクリプトがあったことをご存知だろうか。そのエピソードは『Duel of the Fates(運命たちの決闘)』と名付けられており、全く別の物語が描かれている。
『Duel of the Fates(運命たちの決闘)』
幻のエピソードのスクリプトやコンセプトアートは映画公開から約一ヶ月後にインターネットに流失、トレボロウ監督本人はTwitterでその存在を認めることとなった。しかし、ファンは幻の存在を見逃さなかったようだ。
なんと、YouTubeチェンネル『Mr Sunday Movies』が実現されなかった物語をアニメーション化、動画を公開している。チェンネルを管理するethantaylartは制作に2ヶ月を費やしたとコメント。また、動画のコメント欄では「『スカイウォーカーの夜明け』より良い物語だったかも」など、賛否分かれた意見が寄せられている。
The Cancelled STAR WARS Episode 9 Animated
幻のスクリプト概要などはこちらから。