さて、今年20歳になりました。ノクスとキュリオどちらを選ぶ?
清野 俺はキュリオからノクスには行かないと思う。
有坂 でも、キュリオには未来がないんだよね。
清野 自分が20歳だったら、未来を作りたいって思うから。あと、神木くんキュリオだし、友達になりたい(笑)。
3人 (笑)
ポール なるほどね、キュリオ側で変えていく。
清野 絶望感は20歳では生まれない。映画でもキュリオには将来がないように見えるけど、自分には変えて行く力はあるかな。
ポール そういう考えあるね。
清野 貧しいがプラスになる。
ポール 映画を観て思ったことが、ノクスになって失うものってなんだろって。キュリオ側から見たら、ノクスになったら私達こんな生活できるんです、こんなに気持ち良い生活ができますって感じだけど、ノクス側から見たらどうなんだろ。
清野 そうすると、ポールさんは20歳でキュリオからノクスに行く決断をする。
ポール そうだね。ノクスに行く決断をする。
清野 有坂さんはどうですか?
有坂 俺も行かないかな。さっき清野くんがいったように、未来を変えられる希望があるならこっちを良くしようって思うし、よくできると思う!
有坂・清野 俺たちでキュリオ変えていこうぜ!
ポール 待っています!
3人 (笑)。
『太陽』の見どころは?
「日本映画の枠を真正面からぶっ壊しにかかる心意義がパンパンに詰まっていて、痺れた」
By ポール(ノクス)
「“分断された世界から、人類を見つめ直す”という点に注目! スピールバーグの『ブリッジ・オブ・スパイ』を思わせるシーンもありますよ」
By 有坂(キュリオ)
「キュリオでもノクスでもそれぞれの幸せがある。分断された2つの世界と2人の物語が繋ぐ新しい世界とは? 僕はキュリオのままでいたいですが、みなさんはどうですか?」
診断はこちら
By 清野(キュリオ)
太陽
2016年4月23日 角川シネマ新宿ほか 全国ロードショー
監督:入江悠
脚本:入江悠、前川知大
キャスト:神木隆之介、門脇麦、古川雄輝、綾田俊樹、水田航生
上映時間:129分
企画・製作:アミューズ、KADOKAWA
制作プロダクション:デジタル・フロンティア、アミューズ映像制作部
配給:KADOKAWA
©2015「太陽」製作委員会