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――石若さんに続き、角田さんの話も井上さんによりズバっと止まりましたね(笑)。

井上 今はどこまで進んでいるの? 

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一同 笑

小西 今はざっくりとクラックラックスメンバーの自己紹介中(笑)。

井上 ギター弾いています! 

小西 そうなんだけどね(笑)。銘は自分のプロジェクトもバンド感を強く出してやっていますね。

井上 ジャズを弾くことが多いんですけど、そのジャズバンドでもメンバーを固定してやっています。

小田 私は小さい頃からピアノを弾いていて、とても歌が好きだったからずっと歌いたかったんですけど……引っ込み思案だから裏方に徹しようと思い、高校と大学ではずっと作曲を勉強していました。ですが、震災の影響もあると思うのですが、2011年頃から「やりたいことはやらなくちゃダメだ!」という感じがすごく出てきて、やっぱり歌おうと思って。そこから歌うライブ活動を始めたんですけど、その時に阿部さんが来てくれていて、「CDを作ってみないか?」と。それで1stアルバム『シャーマン狩り』を出すことが出来て、またその縁が広がっていって今に至っている感じです。

小西 僕はリーダーですけど、この5人の中では、今一番無名だと思います。みんなそれぞれリーダー気質なのですが、それでも僕がリーダーになったのは、自分で企画をすることが多いからかな……。僕が日本に帰ってきたのは去年の1月頃で、それまではボストンとニューヨークにいたんですけど、その間にも日本で12人編成の室内楽形式の、象眠舎というバンドで作編曲をして、朗読劇をプラスしたものを制作したりしています。角田とは洗足学園音楽大学で一緒で、学生時代はライブでも一緒にやって貰っていたから、それ以降、僕がやる時は必ず一緒にやっています。

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――メンバーそれぞれが多種多様な個性と実績があるクラックラックスですが、どのような経緯で結成したんですか。

小西 結成の発端となったのは阿部さんです。みんなが繋がる前からメンバーのことを、いつもチェックしてくれて、サポートもしてくれていたんです。朋美と角田は〈エアプレーンレーベル〉でお世話になっていますし、僕がアメリカから帰ってきて日本でライブをする時にもいつも見に来てくれていました。

小田 そうですね。それで、昨年の4月くらいに渋谷の安居酒屋に、私と小西君の3人で集まって飲み会をしたんですよね。

小西 その時に阿部さんから、昨年の6月に開催された、菊地成孔さんが主宰している<モダンジャズ-ディスコティーク>のオープニングアクト枠が空いているから「小西と小田で何か面白いことやってみないか?」と声をかけてもらいました。その場で駿、いつも一緒にやっている角田に声をかけました。もうひとりフロントにギターが欲しいなと思っていたら、銘がいる! という風にこの5人になりました。

――演奏を含めても演奏抜きにしてもかまいませんが、メンバーのみなさんの特徴を表すとしたらどんな特徴がありますか? 

小西 向かいに座っている3人が、長男・次男・末っ子(笑)。

小田 ここの3人はしっくりくるよね(笑)。

小西 銘は末っ子。だけどそんな感じもしないような……。

井上 すごく末っ子気質あるよ。責任感ないし。

小田 銘君は兄弟いるの? 

井上 6歳離れている兄貴がいる。

小西 責任感がないっていうと聞こえが悪いけど、銘は常に平静を保っているよね。慌てふためかないし。

角田 一番年下だけど、一番冷静かもしれないよね。

小西 「これダメじゃね?」とか、一番痛いところを、いいタイミングついてくる感じがする。

石若 一番冷めて枯れきっている感じもするけどね(笑)。

井上 いや、一番熱いバイブレーションに溢れているんだけど(笑)。

石若 そして都会っ子で、シティボーイ! 

井上 そうなのか? 気付いたら、すごく俺の話になっているけども。

小田 モテそう!

井上 ないない!

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Mako Masaya

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