最近「爆発的人気になること間違いなし!」と各方面から猛プッシュされている海外女子ドラマが、『GIRLS(以下、ガールズ)』。海外女子ドラマというと、『セックス・アンド・ザ・シティ』や『ゴシップガール』などがありましたね。でも登場人物はNYのど真ん中に住んでいるルックス100点満点のお金持ちの女の子ばかりで、「私とは住む世界の違うお話だな……」と夢見ることを諦めていた女子は多いハズ。対照的に、『ガールズ』に登場するのはとにかく個性が強すぎる「こじらせ女子」ばかり!!! そこが『ガールズ』が今世界で熱烈な信奉者を急増させている理由なのです!! 『ガールズ』のアツい紹介はこの辺にしておきます……。

ただ! 今回ここで紹介したかったのは、俳優、水嶋ヒロが、『ガールズ』シーズン5に出演するという、嬉しいお知らせがあったからなのです!! ドラマの監督・脚本・総指揮を務めるレナ・ダナムが、自身のSNSで東京観光を思いっきり楽しむ写真を公開していたこの数週間。どんな知らせがあるのかとハラハラ待っていた甲斐がありました。我らの水嶋ヒロがどんな演技をみせてくれるのか、楽しみですね!

さて、先ほども少し触れましたが、レナ・ダナムは東京滞在中に先日の<サマソニ2015>にも遊びに行っていたみたいです。ブリーチャーズのステージに「クレイジーになった」とInstagramでコメント。そう、彼女は相当音楽に詳しく、ナイスでクールなセンスを持っているようなのです。それは、ドラマ『ガールズ』にも反映されていて、ドラマを観ていると「このチョイス最高じゃないですか?!」と叫びたくなってしまうようなサントラだと思います。

では、水嶋ヒロの出演決定で日本でも『ガールズ』ファンが増えることを見込まれますので、少しでも早く『ガールズ』の世界に溶け込めるように、シーズン1〜3で使用されたサウンドトラックをいくつか紹介していきます!!

シーズン1

Robyn – “Dancing On My Own”

『ガールズ』で使用されたから有名になったと言っても過言ではないこの曲。使用シーンも、『ガールズ』の五本の指に入るであろう、名場面でした。

The Vaccines – “Wreckin Bar(Ra Ra Ra)”

今年<フジロック>・デビューを果たした私からすれば、「<フジロック>をもう1度」という気持ちで一杯になります(泣)

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