オメガのジェームズ・ボンドモデルが登場！『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』でダニエル・クレイグが着用

来年4月、映画「007」シリーズ25作目となる最新作『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開をうけ、オメガから劇中でジェームズ・ボンドが着用する新しいタイムピース「シーマスターダイバー300M 007 エディション」が定番モデルとして発売されることに。

デザインにはダニエル・クレイグらのアイデアが

「シーマスターダイバー300M 007 エディション」は、ミリタリーの必需品であることを意識して作られており、デザインには映画の主役であるダニエル・クレイグや映画制作陣からのアイデアも活かされているそう。

本製品についてダニエル・クレイグは「今回のデザインについてオメガとやり取りする中で、ミリタリー（軍隊）を背景に持つ007のような男性にとっては、軽量化された時計がキーポイントになる、という結論に達しました。また時計に個性的なエッジを効かせるために、ヴィンテージ風のデザインとカラーも提案しました。完成形を見たときはその素晴らしさに驚きました」と語った。

実際にダニエルの影響が大きく反映され、軽量化のため、ダイアルとベゼルリングに“トロピカル”ブラウンのアルミニウムを採用。また、ダイビングスケールとブラックの針、そしてインデックスに塗布されたヴィンテージスーパールミノヴァの効果もあり、クラシックな装いとなっている。

軍用時計を模した”5種類の数字”

ケースバックには、本物の軍用時計を模していくつかの数字が記されており、”0552”は海軍所属のコードナンバー、“923” “7697“はダイバーズウォッチを意味している。アルファベットの“A”はねじ込み式のリュウズを示すコード、そして“007”は誰もが知るジェームズ・ボンドのエージェントナンバー。最後の“62”はジェームズ・ボンド映画の第1作目が公開された年を表している。