25人に訊く＜FUJI ROCK FESTIVAL 2019＞にいく理由｜#20 竹田賢治（ライター）

開催まで残り一週間を切った＜FUJI ROCK FESTIVAL 2019＞（以下、フジロック）。今年初めて行く方も、23回目の参加の方も、それぞれ楽しみにしてることは違うはず。ましてや、行く理由も様々なはずです。

初心者の方から玄人まで、今年＜フジロック＞に参加する方々はどんな理由を持って苗場に向かうのでしょうか？　今回答えていただいたのは、竹田賢治（ライター）さん！

今年、フジロックへ行く理由

昨年のラインナップを見て、今年は何があっても行かないと、と思っていました。
フタを開けてみれば、去年とは違うけれど今年も最高のメンツが揃っていて、これは3日間寝ずに過ごすことになるだろうな、という印象でした。ステージごとに見たいアーティストがいるので、3日間でちゃんと全ステージに行けるのか心配ではいます。

観たいアーティスト

クルアンビン（Khuruangbin）。今年の来日時に余裕をぶっこいていたら、チケットがすぐにソールドしていて、結局行けず。泣きを見たので。これと言って好きな楽曲はないですが、最新アルバム『Con Todo El Mundo』はずっと聴いています。アルバム全体がリヴァーブのかかったギターサウンドで構成されていて、滲み出るノスタルジックなメロディーにやられてしまってます。まさかのDJセットでも登場するらしいので、それも含めて楽しみです。

アクティビティは正直そこまでアウトドア派ではないので、楽しみなものって言われるとないんですけど……（笑）。ただ自然は大好きなので、単純にその場の雰囲気が楽しみです。大自然の中で音楽を聴き続けるってなかなかない体験だとは思うので。

Khruangbin @ Villain | Pitchfork Live