Whelmiy’nd主催、ビートメイカーの祭典＜FUSION＞にAru-2、Ballhead、lee (asano+ryuhei)、matatabi、Phennel Koliander、NF Zesshoらが登場

これまで注目のビートメイカーたち、GREEN ASSASSIN DOLLARやMAHBIE、FKDらが出演してきたWhelmiy’nd主催パーティー＜FUSION＞が5月21日（日）に中目黒solfaで開催される。

Whelmiy’nd主催＜FUSION＞

＜FUSION＞は2019年より始動したビートメイカーに焦点を当てたパーティー。今回はそれぞれ異なるエリアを拠点とするアーティストを各地から迎えている。

小袋成彬、ISSUGI、仙人掌、JJJ、C.O.S.A.、Daichi Yamamotoなど数々の楽曲プロデュースに携わる他、映画の劇伴音楽も手掛けるなどサウンドエンジニアとしても活躍するAru-2。現在は高知を拠点とし、レーベル〈TMS MUSIC〉を運営し自作のカセットテープや所属アーティストのプロデュースを行いながら〈Jakarta Records〉や〈Cindy’s tapes〉など海外レーベルからも作品をリリースしているmatatabi。独自のサンプリング・センスとドラム・パターンでビートを制作、MCとしても活動する傍らドローイングを中心としたアブストラクトな作風で多種多様な作品を制作するなど、音楽以外のアーティストの顔を持つlee (asano+ryuhei)。

先進的なアーティストを擁するレーベル〈EPISTROPH〉のメンバーで、Daichi YamamotoのライブDJや、ビートプログラム「Table Beats」の指揮も取るなど様々な活動を継続しながら各地でのビートライブもこなすPhennel Koliander。同じく〈EPISTROPH〉に所属、今月5月3日に新作ビートテープ『StrictlyButterSoulBeatSmith』をリリースし、サンプリングセンスやドラムの鳴りに顕著な独自のセンスで支持を集めているBallheadといった国内ビートシーンを牽引するアーティストたちが結集した。

さらにライブでは約3年振りにNF Zesshoがsolfa出演。grooveman Spotをプロデューサーに迎えた“Tru Banger”や、Sweet Williamとの”Lasagna”ほか客演作を続々とリリース、ビートメイカー／プロデューサーとしても多岐にわたり活動し、破竹の勢いで活躍するNF Zesshoの最新ライブは必見。

パーティーの主催は、今年2月よりWONKを擁するレーベル〈EPISTROPH〉に加入したWhelmiy’nd。都内拠点にDJとして活動しながら、昨年の＜FUJI ROCK FESTIVAL’22＞に出演、東京／中野・heavysickZEROを拠点とするコレクティヴ・Oll Korrectのパーティーにレギュラー出演するなど活躍の場を広げている。そんなWhelmiy’ndによる、当日出演アーティストの音源のみで構成されたオリジナルMIXCDの来場者特典が毎回恒例となっており、今回も先着／数量限定で配布予定だ。是非ともお楽しみに。