さあ、さあ、さあ!! いよいよ今週末の2月21日(土)・22日(日)に迫った第10回<Hostess Club Weekender>(以下<HCW>)!!! ベル・アンド・セバスチャンやセイント・ヴィンセントにカリブーなどの豪華な顔ぶれに加え、前回があいにくの中止となってしまったこともあり、今回は特に待ち焦がれている方が多いのではないでしょうか。さて、そんな第10回<HCW>をより楽しむため、出演アーティストの紹介&過去に<HCW>に来場した方のファッションスナップをまとめてお届け。ライブの予習をするもよし、当日のファッションの参考にするもよし、<HCW>に向けて気分をアゲていっちゃいましょう!
もくじ
・21日(土)出演アーティスト
・22日(日)出演アーティスト
・過去のファッションスナップ
21日(土)出演アーティスト
【13:45 – 14:30】
EAST INDIA YOUTH(イースト・インディア・ユース)
East India Youth – “DRIPPING DOWN”
元々は4人組インディ・ロックバンドとして活動していたウィリアム・ドイルによるソロ・プロジェクト。デビュー作である『トータル・ストライフ・フォーエヴァー』はオーケストラ・ポップ、ノイズ、そしてデトロイト・テクノをアンビエントとコンテンポラリークラシックで括り付けたような独特の世界観を作り出し、エレクトロミュージックを新たな次元へと導いた作品として高い評価を受けた。今回が初来日である。
【15:00 – 15:55】
HOW TO DRESS WELL(ハウ・トゥ・ドレス・ウェル)
How to Dress Well – “Repeat Pleasure”
NYブルックリン出身で現在ベルリンを拠点に活動するトム・クレルによるソロ・プロジェクト。R&B、サイケデリック、エレクトロニクスなど様々なサウンドを昇華させたドリーミーなサウンドでファンを増やし続けている。14年に約2年ぶりとなる3rdアルバム『ホワット・イズ・ディス・ハート?』を発表。米最大の音楽メディア、ピッチフォークで8.8点の高得点を獲得するなど絶賛の声が広がっている。
【16:25 – 17:25】
TUNE-YARDS(チューン・ヤーズ)
Tune-Yards – “Water Fountain”
カリフォルニア州オークランドを拠点に活動するメリル・ガーバスのプロジェクト。名門レーベル<4AD>から1000枚限定のCD盤として発表された『バード・ブレインズ』は、海外メディアがダーティー・プロジェクターズ、M.I.A.、ビョーク、オノ・ヨーコ等を例えに挙げ大絶賛。11年、セカンド・アルバム『フー・キル』をリリースすると、ピッチフォークやMOJO誌等様々なメディアの年間ベストアルバムに選出される。14年5月、ニュー・アルバム『ニッキー・ナック』をリリース。今回が初来日!
【17:55 – 18:55】
CARIBOU(カリブー)
CARIBOU – “Our Love”
カナダ出身ロンドン在住、ダン・スナイスのソロ・プロジェクトとしてマニトバ名義で活動をスタート。07年リリースの4thアルバム『アンドラ』はクラウトロック・サイケ色の強い作風が話題を呼び、カナダの「マーキュリー・プライズ」にあたる、国民的音楽賞ポラリス・ミュージック・プライズを受賞した。14年発売のニュー・アルバム『アワー・ラヴ』は様々なメディアから高評価を得、さらにUKチャート8位を記録するなど現在注目を浴びている。
【19:35 – 21:05】
BELLE AND SEBASTIAN(ベル・アンド・セバスチャン)
Belle and Sebastian – “The Party Line”
96年、スチュワート・マードックを中心にスコットランドはグラスゴーにて結成。インディ・ギター・ポップの流れを汲んだサウンドと珠玉のメロディが生み出すハーモニーで、唯一無比の地位を確立。数多くの作品をUKチャートに送り込んだ。また、マーキュリー・プライズやブリット・アワードなど数多くの名誉に輝いており、高い評価を得ている。その人気は衰えることなく、現在も多くの人々を虜にしている。