4月5日(金)にVENTで開催される<KEWL>にThe Moleが登場する。また国内からはYoshinori HayashiやChee Shimizu、<KEWL>のレジデントであるKnock、EITA、Frankie $が出演。今回、第5回目となるパーティーの開催を記念して、出演アーティストたちがDJとして注目している曲を紹介していただいた。
彼らが今一番プレイしているトラック、注目しているアーティスト/レーベルは? また彼らが今気になってるトピックスは? パーティーを予習しよう。
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The Mole
今一番かけてるトラック
自分のトラックだと、”A walk in the field”。他のアーティストのトラックだとAlice Smith – Love Endeavor(Maurice Fulton remix)。ちょっと古いけど、最高!
[SER047] The Mole – A Walk in a Field EP [VINYL ONLY]
Alice Smith – Love Endeavor(Maurice Fulton Remix)
注目のアーティスト
SoundstreamとSoulphiction。両方とも同じ理由。20年以上のキャリアがあるけど、ヴィジョンがしっかりしてて今が一番いいと思う。
Soundstream Boiler Room x Generator Berlin DJ Set
Soulphiction – Imago sessions Vol.1(OUT NOW!!)
注目のレーベル
Now-again records
19年のトピックス
デイケア。昼寝。Mutekに向けてのリハ。歯。VMS80を使いこなす。そして何より音楽、音楽、甘い、甘い、音楽。
今周りで一番KEWLだと思う事
Sergeシンセサイザー。ダックスフンドのファッション。子供服。Caetano Veloso。オンライン上の10時間の雨の動画。Dillaテープ。ロフトミュージック。ニューヨークのレストランのレビュー。植物の為の音楽。Galt MacDermot。
Yoshinori Hayashi
今一番かけてるトラック
Planet Gong – Lunar 326
注目のアーティスト
Rhythm Workshop
Rhythm Workshop – Take Action
注目のレーベル
Blast Records
Enrico BSJ Ferrari – Do It
19年のトピックス
DJ Today
今周りで一番KEWLだと思う事
Flo Mounierのツインドラム
Chee Shimizu
今一番かけてるトラック
Montezumas Rache & Dominik Von Senger – Gueten Morgen Bromio
注目のアーティスト
Knopha
注目のレーベル
ESP institute
Knock
今一番かけてるトラック
Phil Kieran – Getting Away(Ryan Elliott Remix)
注目のアーティスト
Peach
ユニークなセットで面白い。
Peach House Pumpers Mix | Boiler Room Fleshback Manchester
注目のレーベル
Light In The Attic
最近の日本人リイシューはズルすぎるから
19年のトピックス
今年はSound Of Vastが5周年を迎え、コンピレーションEPを5枚リリースします。5周年パーティーも6月にやります。
今周りで一番KEWLだと思う事
家族ができました。
EITA
今一番かけてるトラック
注目のアーティスト
Carista
選曲、グルーヴ、パフォーマンス全てが好み。常にエネルギッシュで最高です。
Carista | Boiler Room x Dekmantel Festival 2018
注目のレーベル
Bon Appetit Records
最近出たら必ず買うレーベル。知らないアーティストばかりなんだけど、全部良い。レーベルとして良い楽曲、アーティストをキュレーションしてもらってる感じです。
19年のトピックス
<RAINBOW DISCO CLUB>の10周年が楽しみすぎる
今周りで一番KEWLだと思う事
先日初めて自宅にVinylのカッティングマシーンを所有しているサウンドエンジニアさんと知り合って、その人の自宅でリエディットを作って世界で一枚のVinylをカットしてもらったことは最高にKEWLな出来事でした。
Frankie $
今一番かけてるトラック
OCB – Aquaquest Pt2(The Anticlimax)
ブレークビーツとアシッドの良い塩梅
注目のアーティスト
DAWL – Tone Dropoutというレーベルのメインアーティストで、それ以外のレーベルで今たくさんリリースしはじめている。アシッド、ブレークビーツを取り入れ、UKレーブを2019らしく再定義した趣き
注目のレーベル
90年代トランスがマイブームできてるので、その影響を受けているであろう、D. Tiffanyが運営しているPlanet Euphoriqueにハマっている
19年のトピックス
短いサイクルでリバイバルして回る時代になってしまったので2019のサウンドも純粋に新しくはないと思うけど良い音楽は良い音楽というスタンスで楽しんで行きたい所存です
今周りで一番KEWLだと思う事
高くなる前に初期のUKテックハウスをDiscogsで買いまくってて楽しくてたまらない
Artwork by Akari Uragami
The Mole at Kewl
2019.04.05(金)@VENT
OPEN 23:00
DOOR ¥3,500|FB discount ¥3,000( https://www.facebook.com/events/2063425967068157/ )|ADV ¥2,500( https://jp.residentadvisor.net/events/1220991 )
ROOM 1
The Mole – Live
Yoshinori Hayashi(Smalltown Supersound/Going Good)
Knock(KEWL/Sound Of Vast)
EITA(KEWL)
Frankie $(KEWL/N.O.S.)
Installation by Akari Uragami
ROOM 2
Chee Shimizu
KDT
Atsushi Yamazaki(Mind off bitches)
Satoshi Matsui(No House?)
Philippe Ochsner