今までにQeticで紹介してきた〇〇フェスは星の数ほどあります。カレーフェスや朝食フェスといった「グルメ」系フェス。<フジロック>・<サマソニ>をはじめとする「音楽」フェス。<シネ・ロック・フェス>などの「映画」系フェス。ヒゲフェスや眼鏡フェスなどの「ファッション」系フェス。明らかに多様化してきている「〇〇フェス」。

自分の好みに合うフェスがあると「行ってみたい」気持ちと、「共通の好みを持つ人がこんなにいるのか」という気持ちで小躍りしたくなりますよね。と同時に、こんなフェスあったら楽しそうなのになぁ……と妄想をふくらませ(頭の中で勝手に開催し)ているアナタがいるのも事実。

そ・こ・で! Qetic編集部も全力で「妄想」してしまいました!! Qetic編集部による「妄想フェス」の開催デス!! 今回はアート・音楽・グルメの3つのジャンルからQetic編集部による妄想フェスを紹介します。

アート・フェス:Zine Festival 2015

考案者→Yukika Tasaki
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私のZineコレクション

内容

70年代のイギリス・パンクキッズが作っていたバンドの“fanzine(ファンジン)”がルーツのZineをテーマにした参加型Zineフェスティバルです。 Zineは音楽との結びつきが非常につよいので、Ykiki Beatスイム・ディープピューロ・インスティンクトといったZineを作っているアーティストによるライブは必須! 誰でもその場で自分だけのZineを作ることができる<みんなでZineを作ろう! ワークショップ>や、Zine作家の交流を促すZine交換会もあったらな……って妄想。「Zine」について知る機会になれば嬉しいです。
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ロンドンのフェミニストによるzineイベント

あなたの意気込みを!

Zine文化が根付くイギリスとは違い、日本ではZineのイベントがまだ少ないのが現状です。しかし! じわじわZineブームが日本に到来しているのも事実。今こそ、このフェスを開催するべきでは?! 展示・販売だけのZineイベントとは違い、音楽もZineもどっちも楽しめる新しい参加型フェスです。アメリカ出身のあの女優・クロエ・セヴィニーちゃんは、なんと元カレについてのZine『No time for love』を作ったとか……。彼女がトークショーをしてくれたらなんて素敵なんだろう、と私の妄想は尽きません!

アート・フェス:音楽×ライヴパフォーマンス・フェス

考案者→Rina Kawarai
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内容

ceroのVJでおなじみVIDEOTAPEMUSICやDE DE MOUSEと組んでいたりするrokapenisなど、VJを大集結! 水曜日のカンパネラとのコラボもしている中山晃子によるライブペインテイングや、SILTによるサンドアートcontact Gonzo(コンタクト・ゴンゾ)による即パフォーマンスなど、観た人々の記憶に強く残る、めちゃくちゃかっこいいパフォーマンスを目撃してほしい!! そしてフェスのトリには渋さ知らずオーケストラに締めていただきたい!

DIGITAL CHOC 2015 –Akiko Nakayama Solo Performance-

サンドアート パフォーマンス「平和の祈り」by SILT

あなたの意気込みを!

私の案は、渋さ知らずオーケストラのライブを観たときに得たアイディアです。ダンサー舞踏家、煽動家や指揮者、1度のライブに規格外ともいえる多さのパフォーマーが登場し、新たなライブ体験を提供してくれる彼らのライブは、かなり衝撃的でした。そこで、演奏とパフォーマーをコラボさせたライブをやれば、かなり記憶に残る一日になるのではないかと思い、提案してみました。音楽好きには勿論、アート系に興味がある人にも参加してもらいたい!!

contact Gonzo / Museum of Modern Art

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