＜FLATTOP＞の一員・yolabmiのリリースパーティーが幡ヶ谷Forestlimitにて開催｜
AKIRAM EN、Endurance、Enantiomorphs、PNEUMAらが登場

これまでにWWW、UNIT、Contact、etc……と場所を問わず強烈で個性的なアーティストを招きイヴェント等を開催してきた団体＜FLATTOP＞。その構成員でもあるyolabmiがアンビエント・辺境音楽・実験音楽にフォーカスしたアメリカを拠点とするレーベル〈Madriguera〉から『dear』、ロシア／サマーラを拠点に活動するエクスペリメンタル・アーティストArthur Kovaløvが主宰する〈Perfect Aesthetics〉から『To Nocturnal Fellows』という2本のカセットテープをリリース。そして、6月22日（土）にそのリリース・パーティーを幡ヶ谷Forestlimitにて開催する。

yolabmi 2cassettes Release Party

リリースパーティーには、ゲストとして、奈良を拠点とするアンビエント・辺境音楽レーベル〈Muzan Editions〉を運営するEnduranceをはじめ、日本を代表するハードディガーAKIRAM EN、ドローン屋敷を主催するdewとadak7のユニットEnantiomorphs、そしてyolabmiと共に＜FLATTOP＜を主催するYELLOWUHURUとrikuのユニットPNEUMAが華を添える。

なお、yolabmiの2枚のリリースについて、アンダーグラウンドな現場からフェスティバルまで召喚されるベテランDJクルー・悪魔の沼の1人でもあり、ハウス博士として常にその審美眼を光らせるDr. Nishimuraよりコメントも到着している。

アンビエント ／ エレクトロニカ ／ テクノの境界線上に登場した期待の実験的作家yolabmi。フィールドレコーディング素材の控えめな使用とクリアでいてあやふやな像を結ぶエレクトロニクスのバグった交わりが特徴の彼の音楽は、聴く者を無意識という広大な自然へと分け入らせる優秀で危険なガイド。今後の更なる注目は確実の逸材。

– Dr. Nishimura（悪魔の沼 ／ Lighthouse Records）