いよいよ週明け、日本時間9月13日(水)午前2時に迫ったアップル秋のスペジャルイベント。
販売価格が999ドル(約11万円)になると報道されている、最新型iPhoneハイエンドモデル。
その名称に関しても様々な噂が飛び交っており、有力なものとしては「iPhone 8」、「iPhone Edition」そして「iPhone X」という説がある。
アップルと「X」の関係
「iPhone X(アイフォーンテン)」は2007年にiPhoneが初めて発売されてから、10周年を迎えることから予想されている名前だ。
10周年というだけなく、アップルと「X」には深い関わりがある。Mac向けのOSを初め過去に「X」の名を与えられたものを振り返ってみる。
Mac OS X、OS X
Mac OS 9の後継として2001年にリリースされたMac OS X。2012年にリリースされたMountain LionからはOS X 10.8 Mountain Lionと名称が変更された。
そして2016年のSierraからはIOSとの親和性を考えてmacOSへと改称されている。
Final Cut X、Logic Pro X 、Xcode
映像の編集ソフトFinal Cut X、音楽制作・編集・ミキシングソフトLogic Pro X、iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、Apple TVのアプリケーションを制作できるXcodeなどアップル製のソフトにも「X」という名称が採用されたものが多い。
このようにこれまでもアップルは「X」という名称を採用してきた。
通信キャリアから画像がリーク?
リーク情報を元に制作された可能性もあるが、オランダの通信キャリアKPNが「iPhone X」の箱を流出させている。
#kpn accidentally leak the box of #iphoneX pic.twitter.com/YuUygMdavC
— LeoPadz (@iamLSPadz) 2017年9月7日
次期iPhoneも10周年のプレミム感もある「iPhone X」 となるのかもしれない。日本時間9月13日(水)午前2時からの発表会に注目したい!
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