昨年発表されたMicrosoftのタブレットPCシリーズ「Surface」の折りたたみスマホ化計画がついに動き出しそうだ。
来年初頭に「Surface」折りたたみスマホが登場か？
報道によると、ロンドンのIHS マークイットのディレクターを務めるジェフ・リン氏が今回の「Surface」折りたたみスマホについて言及し、開いた状態で9インチのスクリーンとなる製品を開発していると説明しているようだ。またこの製品はインテルの10nm Lakefieldプロセッサを搭載する予定となっており、さらにWCOSと呼ばれる新たなOSを採用する、ということも伝えられている。
Android、iCloudも利用可能に
しかも、Microsoftの製品であるにも関わらず、Androidのアプリをインストール可能となり、AppleのiCloudを利用することもできるようになるという。5GもしくはLTEを使っての通信も可能となる予定とのこと。本製品は少なくとも来年2020年前半のうちに発表となるようだ。
Xiaomi、Samsung、Huaweiなどのアジアを代表するスマートフォンメーカーに加え、Microsoftまで折りたたみスマホ市場に参入する様子。また、Appleも今後折りたたみスマホの開発に着手することがうわさされている。いよいよ折りたたみスマホが本格的に、世間に広まり始めるのだろうか？
▼RELATED：
・今度のGalaxyは腕に巻きつけることができる？新たな折りたたみスマホ登場か
・Huawei、折りたたみスマホ「Mate X」が発表！なんと5G搭載予定！
