volca fmは16ステップのシーケンサーを内蔵し、作ったパターンは最大16個まで保存可能!
タッチパネル鍵盤を弾いて作ったフレーズに、モーション・シーケンス機能でツマミの動きを本体に記憶させ、サウンドに変化を与える事が出来るんです。この機能は音色をゆっくりオートメーションさせて動きのあるのフレーズを作ったり、ライブ・パフォーマンスで威力を発揮するでしょう!
さらにvolcaシリーズでは初のアルペジェーターを搭載。アルペジェーターと、モーション・シーケンスを組み合わせて使えば、あなたのインスピレーションを刺激し、カッコいいフレーズを作る力強い味方になってくれる事間違いなし! パターン・チェイン機能を使えば、たくさんのシーケンス・パターンを連続再生し、壮大な展開の曲だって作れます。
しかも、かなり気になる、ワープ・アクティブ・ステップ機能搭載?! こちらの新機能。なんと16ステップ未満で作った短いパターンを16ステップと同じ時間に引き伸ばして演奏し、他のvolcaシリーズと同期させると、タイミングがずれたような、強力かつユニークなグルーヴが簡単に生み出せるという!
これは最初に意図して作ったフレーズと、似てるけど違うフレーズを偶発的に生み出したい時に重宝するでしょう!
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Volca FM – Back to FM Synthesis
そのうえ、KORGのグルーブ・マシンと接続できるシンク端子を装備。簡単に他のvolcaシリーズやelectribe、SQ-1などに接続、同期再生出来るし、二台のvolca fmをシンク接続して、音色やシーケンス・データをエクスポートする事だって可能! MIDI IN端子だって付いてるから、お手持ちのDAWソフトの外部音源としても活用出来るんです!
DX7を彷彿とさせるダーク・ブラウンとグリーンの配色、その上コンパクト設計な本製品! FM音源は好きだけど本物のDX7は大きいし、かといってプラグインだと何か物足りないし、と感じているクリエーターにもvolca fmはおすすめです!
電池駆動でスピーカー内蔵だから、どこでも携帯して出先やカフェで音色やフレーズを作ったり、小さいからライブをやる時も気軽に持ち運んで、友達が持ってる他のvolcaシリーズと接続、セッションするなんてのも楽しそうですよね。いかにもFM音源らしい、ゴリゴリしたベース・ラインを打ち込んで、エッジの利いたダンス・トラックを作るもよし。あるいはコム・トゥルーズみたく、バリバリ80年代を再現したサウンドを作るのもOK!
様々な可能性を秘めたニューマシン、KORG volca fmを使って、あなたも往年のFMサウンドを思う存分にクリエイトしてください!