ザ・デッド・ウェザーでも活躍するアリソン・モシャートとギタリストのジェイミー・ヒンスによる最高にクールなロック・デュオのザ・キルズが2011年の4作目『ブラッド・プレッシャー』以来の約5年振りで5作目となる新作『アッシュ・アンド・アイス』を引っ提げ堂々のカムバック!!

今年で活動期間16年目を迎え、これまでに4枚のフルアルバムをコンスタントにリリースして来た彼ら。ジェイミーの手の故障により完全復活に5年の歳月がかかってしまったというが、サウンドは以前に負けず劣らず、むしろぐっとパワーアップ!

アデル、べックのプロデューサー参加!ザ・キルズ約5年振りの新作 music160302_kills_2

リリースしてきたアルバムは全て、ミシガンのスタジオにて作曲、レコーディングが行なわれていたというが、今回はLAに家を借り制作、NYの有名スタジオ“Electric Lady Studios”にてレコーディングを敢行。プロデュースはジェイミー・ヒンスとジョン・オマホニー(ザ・クリブス、メトリック)、ミックスにはグラミー受賞プロデューサーのトム・エルムハースト(アデル、べック、エイミー・ワインハウス)とチャド・ブレイク(アークティック・モンキーズ、ブラック・キーズ)という豪華な顔ぶれが揃った。ジェイミーは手のリハビリ中に作詞前の段階であるスケッチを始め、それを物にするためにひとりシベリア鉄道の旅に出たという。一方アリソン・モシャートはそれに答えるかのように危うくも強い愛の詩を書き上げ、5年と言う歳月を経てより渋く、落ち着いていて、心揺さぶる、まさにかっこいい大人像ともいえるアルバムを完成させた。

さらに先行シングルの「Doing It To Death」のMVが公開中! 新生ザ・キルズの姿を見逃すな!

The Kills – Doing It To Death

RELEASE INFORMATION

Ash & Ice(アッシュ・アンド・アイス)

2016.06.03(金)
The Kills(ザ・キルズ)

レーベル:Domino/Hostess
※日本盤詳細は後日発表

<トラックリスト>
1. Doing It To Death
2. Heart Of A Dog
3. Hard Habit To Break
4. Bitter Fruit
5. Days Of Why And How
6. Let It Drop
7. Hum For Your Buzz
8. Siberian Nights
9. That Love
10. Impossible Tracks
11. Black Tar
12. Echo Home
13. Whirling Eye

詳細はこちら

edit by Qetic