映画『バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』を観た人は「ワンダー・ウーマン」のほかに、ちょっとだけ登場した超人たちに驚いたのではないでしょうか? 高速で動く「フラッシュ」、生身のまま深海を移動する「アクアマン」、機械と一体化した身体を持つ「サイボーグ」。彼らは通常の人間をはるかに超える能力を持った“メタヒューマン”です。

実はこの超人たちは、DCコミックスで活躍しているヒーローであり、今年1月から米国でスタートしたばかりの新作ドラマ『レジェンド・オブ・トゥモロー』とリンクしているキャラクターでもあります。そのため、米国では『バットマン VS スーパーマンジャスティスの誕生』公開と同時に、同番組の人気も急上昇中! 『レジェンド・オブ・トゥモロー』は、バットマン、スーパーマンという最強ブランドを持つDCコミックスが、満を持して放つ、ヒーロー大集結の SFアクションドラマなのです!

『レジェンド・オブ・トゥモロー<ファースト・シーズン>』トレーラー デジタルセル配信中

物語の舞台は、2166年の地球。地球征服を企む不死身の男ヴァンダル・サベッジの前に、地球は敗北しました。人類の未来を救うため、タイムトラベルができるヒーロー、リップ・ハンター(アーサー・ダーヴィル)は2016年に飛び、特殊な力を持つヒーローやヴィラン(悪役)たちを結集してヴァンダル・サベッジを追います。

集まったヒーローたちは、自分の体の大きさを原子レベルまでに縮小できるアトム(ブランドン・ラウス)、鷹のスーツに身を包んで戦う異星人ホークマン(フォーク・ヘンチェル)と、ホークガール(シアラ・レネー)。肉体と精神が別人格で、炎を操り空を飛ぶファイヤーストーム(フランツ・ドラメー)。そして、このヒーローチームに参加した異色の悪役コンビで、特殊な武器でさまざまなものを凍らせるキャプテン・コールド(ウェントワース・ミラー)、火炎を放射し何でも燃やしてしまうヒート・ウェーブ(ドミニク・パーセル)など、個性的なキャラクターばかり!

ヒーロー大集結の SFアクションドラマ“レジェンド・オブ・トゥモロー”が気になる! film160413_lot_1_

今後、DCコミックス系のアメコミ映画は『スーサイド・スクワッド』(16)、『ワンダー・ウーマン(原題)』(17)、 『ジャスティス・リーグ パート 1(原題)』(17)などが予定されています。同じ世界観を持つ作品はまだまだ増える予定とのこと。期待して続報を待ちましょう!

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