WISH LESS galleryにて2017年11月11日(土)から12月3日(日)までの期間、バンクシーら多くのグラフィティアーティストに影響を与えたレジェンドとして名の高いヴィニー・ナイロン(Vinnie Nylon)の個展が開催。

ヴィニー・ナイロンはイギリス出身のグラフィティライター兼コンテンポラリー画家であり、今回の個展はWISH LESS galleryでの2回目の個展が開催となる。

今回は、先にロンドンのStolenSpaceギャラリーで披露した新作群を中心にラインナップされる予定だ。

32年に渡る彼の功績は様々なアーティストに影響を与え、特にかの有名なバンクシーにおいては、2012年にロンドンで行われたヴィニー初個展に対して多額の寄付を行っている。

ヴィニーの掲げるマニフェストは「強烈な50年代ミックスと色褪せないスケート文化や グラフィティ」とし、消費者文化の象徴的アイコンを独自に解釈し、彼らしい別のキャラクターへと変化させていく。

ヴィニー・ナイロンが選んだ、とっておきの新作群の他、門外不出のレア作品まで一堂に集め展示・販売される。

ヴィニー・ナイロン

イギリス出身のアーティスト。フリーハンドで描かれるストイックなラインを駆使し、ポップでノスタルジックな作品を多く発表。80年代初頭のイギリスで、グラフィティアートをいち早く始め、後に人気となるバンクシーなど多くのアーティストに影響を与えた。 ビンテージグッズ収集家でもあり、50~60年代の古い人形やおもちゃなどをモチーフに 起用。また、多岐に渡るブランドや企業とのコラボレーションプロジェクトなどにも積極 的に行っている。2015年 WISH LESS にて日本初個展を開催。2017年 StolenSpaceにて個展を行う。

オフィシャルサイト

EVENT INFORMATION

ヴィニー・ナイロン 個展「ストラップハンガーズ」

2017.11.11.(土)〜12.03(日)
木金 16:00~21:00・土日 12:00~19:00
※最終日18時終了 月~水曜日
WISH LESS gallery (東京都北区田端5-12-10)
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