Appleがサンノゼで6月4日(月)に行われる<WWDC 18>(世界開発者会議)の基調講演で発表するiPhoneやiPadに搭載されているオペレーティングシステムiOSの最新版iOS12。
「デジタルヘルス(Digital Health)」に関する新機能として、iPhoneやiPadでどれだけの時間を過ごしたのかを記録し確認できる機能が搭載されると『Bloomberg』が報じています。
Googleが5月に発表したAndroid Pも健康に配慮
Googleが5月に発表したAndroid Pも「デジタル幸福(Digital Wellbeing)」にフォーカスしたデバイスで、使用時間だけでなく1日に何回スマートフォンのロックを解除したのかも記録してくれるようです。
スマホ依存など健康上の問題が指摘されるなか、GoogleやAppleが今後さらなる対策を行なっていくことが予想。
<WWDC 18>基調講演は日本時間6月5日(火)午前2時配信
<WWDC 18>基調講演は日本時間6月5日(火)午前2時(現地時間6月4日(月)午前10時)から行われストリーミング配信。
今回のストリーミング配信では視聴条件が緩和され、macOSやiOSに搭載されているブラウザSafariだけでなく、Chrome、Firefoxでの視聴もサポートするようです。
iOS12は例年通りだと2018年9月にリリースされます。
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