6月27日(木)に上映終了を迎えるマーベル・スタジオ最大のヒット作『アベンジャーズ/エンドゲーム』。本作の中でも、誰もが気になっていたにも関わらず描かれることのなかった、マーク・ラファロ演じるハルクことブルース・バナーとスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの恋の行方について、本作の脚本家が釈明している。

脚本家「前作までは描いていた」

彼らのラブストーリーが描かれ始めたのは「アベンジャーズ」シリーズ2作目に当たる『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のころ。ここで現れた新たな展開にワクワクしていた方も多いことだろう。

アメリカのポッドキャストに出演した本作の脚本家スティーヴン・マクフィーリーは、彼らの恋の行方がなぜ描かれなかったのかについて、「僕らは確かに描こうとしたんだ。前作の時点ではシーンもあった。彼らについて書いたし、撮影もしたんだ。細かく描き出すように」と説明し、シリーズ前作に当たる『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』までふたりのラブストーリーを組み込んでいたことを明かしている。

またその内容について、悲しい結末を迎えることになっていたとも伝えている。「いわゆる“君は行ってしまったけど、僕は先へ進むよ”みたいな話だよ。でももしこのシーンが組み込まれていたら、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で(ふたりが)生き残れなくなってしまうからね」

『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観た方ならおわかりだろうが、彼らふたりは本編において最も活躍するキャストと言っても過言ではないほどの大活躍を見せている。もし、マクフィーリーが釈明した通りにラブストーリーが展開していたとすると、まったく違う映画になっていたかも。シリーズ作ならではな裏話だ。

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