オランダと南アフリカにルーツを持つアーティスト Joya Mooi(ジョヤ・モーイ)が、 新作EP『All The Things』を4月24日(金)にリリースした。

個人的な変化に満ちた1年を背景に、嫉妬や喪失、母性といった複雑な感情を、多面的で揺れ動くものとして描き出した本作。前作EP『Open Hearts』が、他者の語られにくい物語に焦点を当てていたのに対し、本作ではより内面的でパーソナルな視点へと深く踏み込んでいる。
タイトルトラック “All The Things”は、友情の終わりの静かな余韻を捉えた1曲で、対立そのものではなく、手放す過程とその先にある心の整理を描く。Easy Freakによる抑制の効いたプロダクションと、Joya Mooiの内省的なソングライティングが重なり、本作全体のトーンを象徴する仕上がりとなっている。サウンド面では、ソウルやオルタナティブR&Bを軸にしながら、オランダと南アフリカ双方のルーツに由来するニュアンスを織り交ぜた、流動的でグローバルな音像に。

“Technicolour”では、嫉妬や他者との比較がもたらす感情の複雑さを掘り下げ、“Pay Day”では母になることを前にした心境の変化と、経済的な安定を超えた拠り所を模索する姿を描く。“Only Water”はオリンピック飛込選手 Greg Louganis(グレッグ・ローガニス)の人生に着想を得て、逃避と再生をメタファーとして表現。“Lookalike”では記憶がふと重なる瞬間を通して、喪失と向き合う。これらの楽曲が有機的に結びつくことで、矛盾や脆さを抱えたまま前に進む姿が、ひとつの物語として浮かび上がる。 『All The Things』は、Joya Mooi の表現の幅をさらに広げ、個人的でありながら普遍的な感情の揺らぎに寄り添うリスニング体験を届ける作品に仕上がった。

RELEASE INFORMATION

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All The Things

発売日:4月24日(金)
アーティスト名:Joya Mooi
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