先日ティーザーポスターが公開され、話題となったDCコミックス実写化映画『Birds of Prey(原題)』。アカデミー賞ノミネート女優マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインを主役に迎えたこの映画は果たしてどんなストーリーになるのだろうか? 彼女の共演者であるメアリー・エリザベス・ウィンステッドがその疑問に答えている。

『Birds of Prey』はスーパーヒーロージャンルの映画の中でも「見たことのないものになる」

女性だけのスーパーヒーローチーム「Birds of Prey」の一員であるハントレス役を演じるウィンステッドはインタビューの中で、本作について「本当に面白くて、ちょっとワイルドで、完全にユニークなものを期待していいと思う」と語り、期待感を煽っている。撮影の最中についても「毎日現場にいる中で、私たちは本当に変だって思うことや、このジャンルで今までに見たことがないようなことをやってるの。そうやって取り組むのはとんでもなくエキサイティングなこと。本当に仕事をしてるわ。ただ遊んで、ただ楽しんでる」と、有意義な時間を過ごしていることを明かしている。

また脚本を担当したクリスティーナ・ホドソンはウィンステッドの言葉に付け加えるように「従来のチームアップではないんです」としながら、「つまり楽しみだったり、独創的な方法を見つけることなんです。(本作の制作会社である)ワーナー・ブラザーズは自由にやらせてくれる上で、とても協力的でした」と制作陣も含め、映画に関わるスタッフ・キャストたちが自由に制作していることを説明している。

ティーザーポスターだけでもそんな自由さが伝わってくる中、もうすでに公開も間近に。2020年2月7日(金)全米公開の本作の詳細はいつ明らかになるだろうか? 続報に期待したい。

『スーサイド・スクワッド』のスピンオフ映画『Birds of Prey』のストーリーはどうなる?出演者が語る film190926_birdsofprey_main
Photo via @SuicideSquad(Facebook)