『マレフィセント2』吹替版に上戸彩＆福田彩乃の続投が決定！小野賢章も仲間入り｜製作期間を振り返ったコメントも到着

「眠れる森の美女」から誕生したヴィランの“衝撃のその後”を描いた『マレフィセント2』が、日米同日の10月18日（金）に公開となる。そんな本作の吹替を担当する豪華キャストが決定した。

吹き替え版キャストが発表

前作『マレフィセント』に続き、オーロラ姫役を上戸彩が、ノットグラス、フィリットル、シスルウィットの3人の妖精役を福田彩乃が続投。またオーロラ姫にプロポーズするフィリップ王子役には、『スパイダーマン：スパイダーバース』で主役マイルスを演じた小野賢章が担当することとなった。

上戸彩「娘に自慢できるのも嬉しいです」

前作から５年ぶりの新作が製作され、オーロラ姫の声優続投をオファーされたことに上戸彩は「アンジェリーナ・ジョリーさんのお芝居が見られるという嬉しさもありましたし、オーロラ姫の吹き替えをまたやらせて頂けるというのですごく嬉しかった」と意気揚々とコメント。

そして上戸綾自身は、5年の歳月のなかで出産を経ており、「『マレフィセント』の時はまだ子供がいなかったんです。娘に自慢できるのも嬉しいです」と前作とはまた違った心持ちであることが感じられる。

福田彩乃「これは自分の声なのかな？」

そして今回も、オーロラ姫の成長を見守ってきた3人の妖精役を一人で演じ分けた福田彩乃は、5年ぶりの新作に「やった！という気持ちでした。もちろん3人の妖精も登場するだろうと思って、すごく楽しみでワクワクしていました」と興奮を抑えきれない様子。

収録のために前作を見返した時には「これは自分の声なのかな？と思うほど声を忘れてしまっていたので、思い出すのに時間がかかりました」と話した。今作でも福田綾乃の神がかった演じ分けによって、3人の妖精たちのキャラクターに話題が集まりそうだ。

小野憲章「オーロラ姫が導いてくれる感じが良かったですね」

オーロラ姫との結婚を控え幸せの絶頂を迎えながらも、母親であるイングリス王妃との間に立たされる難しい役どころをこなす演技力に期待が寄せられる小野憲章は、意外にも実写吹替での王子様役は“初”となる。

製作期間を振り返って「感慨深いものがある」と話し、女性ファンも大注目のロマンチックなプロポーズシーンについては、「オーロラ姫が導いてくれる感じが良かったですね。妖精たちが見守っていたりすごく可愛らしく綺麗なシーンで、とてもディズニーらしいシーンです！」と作品の注目ポイントについて語っている。

3人による製作裏話も踏まえて、ヴィランとマレフィセントの“究極の愛”を描くファンタジー・アドベンチャーを是非お近くの映画館にて鑑賞して頂きたい。