『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒　BIRDS OF PREY』製作陣が語る！主演女優兼プロデューサーを務めたマーゴット・ロビーの仕事ぶりとは

映画の枠を超えた社会現象を巻き起こし、世界興収は10億ドルを突破、第77回ゴールデン・グローブ賞での主演男優賞＆作曲賞のW受賞や、第92回アカデミー賞で最多11部門でノミネートされる等、世界のあらゆる賞レースを賑わせ続けている『ジョーカー』。それに続き、“悪のカリスマ”ジョーカーの恋人として『スーサイド・スクワッド』で大ブームを巻き起こした人気キャラクター、ハーレイ・クインが主人公となった最新作『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒　BIRDS OF PREY』が、ついに3月20日（金）に全国公開を迎える。そんな本作の主演とプロデューサーを務めたマーゴット・ロビーの完璧な仕事ぶりが、製作陣によって明らかにされた。

『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒　BIRDS OF PREY』マーゴット・ロビーの完璧な仕事ぶり

本作で主演及びプロデューサーを務めたマーゴットについて、監督のキャシー・ヤンは「マーゴットは女優として、プロデューサーとして、どちらも素晴らしいです。非常に作品に没頭する役者ですし、プロデューサーとしてもこの作品をすごく気にかけていて、長い間手がけてきました。彼女がこのプロジェクトを生み出したことは間違いないです。彼女と一緒に仕事をするのはとても素晴らしいです」と彼女の名プロデューサーぶりを絶賛した。

『ハンガー・ゲーム』シリーズも手掛けている本作のプロデューサー、ブライアン・アンケレスは「この映画では、マーゴットの貢献が大きいです。脚本家を探し、自分のアイデアをワーナー・ブラザースにアプローチし、撮影クルーの選定からキャスティングまで全ての仕事に関わっています。もちろん、ハーレイ・クインになる準備もしていました」と語り、マーゴットが女優とプロデューサーを完璧に両立させていることを明かした。

マーゴットは、初めてプロデューサーを務めた映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』においては、アカデミー賞の主演女優賞＆編集賞にノミネートされている。今作で主演女優とプロデューサーを完璧にこなした彼女の挑戦は世界中で受け入れられ、全米公開を迎えるとたちまち初登場No.1の大ヒットとなった。ハーレイがヒロイン像に新たな道を記したように、今後のハリウッド女優の指標になるかもしれないマーゴット・ロビー。彼女の活躍にはこれからも目が離せない。

映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒　BIRDS OF PREY』US版本予告 2020年3月20日（金）公開