＜rural 2023＞タイムテーブル＆会場マップが発表｜4年ぶり野外パーティスタイルで国内外35組のアーティストが集結

エレクトロニックミュージックのオープンエアパーティ＜rural＞が、去年話題となった熱海・ニューアカオでのスピンオフ企画などを経て、本来の姿である野外パーティとして4年ぶりに実現。新潟県・苗場グリーンランドにて7月15日（土）〜17日（月・祝）まで2泊3日ノンストップで開催される。今回はそのタイムテーブルと会場マップが発表された。

＜rural 2023＞コアなテクノファンを唸らせる2泊3日ノンストップのタイムテーブル＆会場マップ発表！

今年は国内外計35組のアーティストが、深淵なエレクトロニックサウンドを響かせる「HEXA」と、スローモーからハウス＆テクノやベースミュージック、アンビエントまで様々なアーティストが集う「PENTA」の2ステージに集結。

国外からは2000年代のミニマルブームを牽引したSandwell District（RegisとFunction）、90年代アンビエントダブテクノ／IDMの鬼才Higher Intelligence Agencyによるライブセット、UKブリストルの狂気的テクノデュオGiant Swan、デトロイトの謎に包まれたプロデューサーTerrence Dixon、スローモー系のトップVladimir Ivkovic、新旧ダンストラックを縦横無尽に操るSolar、ミラノを拠点とする電子音楽プロデューサーPiezoほか、昨年熱海・ニューアカオで開催された＜rural＞で鮮烈な初来日デビューギグを成功させたGiGi FMが再び還ってくる。

また、国内からは1970年代から活躍するレジェンドPhew、日本のテクノを代表するアーティストの田中フミヤ、緻密な音響とエネルギーのコントロールでダンスフロアを陶酔へと導くWata Igarashi、元OOIOOのドラマーOLAibiとKuniyukiによる即興ライブプロジェクト、日野浩志郎と中川裕貴によるユニットKAKUHANほか、DJ YAZI、AKIRAM EN、Chee Shimizu、Shhhhhなど、例年以上にコアなテクノ＆電子音楽ファンを唸らせる豪華ラインナップとなっている。

会場となる苗場グリーンランドは音楽フェス好きには親しまれた場所のため、東京から約2.5時間とアクセス良好だ。テント、オートキャンプのほか、近隣の宿泊施設も営業中。前売券、駐車券、テント券は絶賛販売中となっている。国内外のディープかつエッジなアーティストが集う絶好の機会、チェックをお忘れなく。