＜Scenario Tokyo＞にLAから気鋭のビート才女Bad Snacksが登場｜レジデントはFumitake Tamura

LAで毎週水曜に開催されているイベント＜Scenario＞の日本版が今年1月にスタート。今回はロサンゼルスから、ヴァイオリンを取り入れたエレクトリックミュージックの制作で知られるプロデューサー・Bad Snacksを迎え2週にわたり、9月23日（土）、10月1日（日）に開催される。

今回はBad Snacksが登場！

＜Scenario＞は、“アンダーグラウンドダンスミュージックとジャズ、ラップの交差する点を追求する”という哲学と共に、グラミー賞受賞エンジニアDaddy Kevがロサンゼルス、音楽家Fumitake Tamuraが東京の各レジデントを務める音楽イベント。8月に開催されたブライアン・イーノの意志を受け継ぐ“アンビエント・ミュージック”エディションを開催後、再びリズムの根源に立ち返り、ダンスミュージック、ビートミュージックへと回帰。

9月23日には、数百万ストリームを記録したBad Snacksのアルバム『Bathtub Bumps、 Neat Tapes』のような綺羅びやかなビートミュージックのライブパフォーマンスをメインに、日本からはHiromi、sea、Kagari MosquitoなどのDJ、ビートメイカーのKabeyam、Shibaらが出演する。

10月1日は、ライブセットのミュージシャンをメインに、 「Sunday Sessions」と題して、Bad Snacksが準備した音楽のフレームワークを使い、Melunn、Masaya Katoらの音楽家がその上で演奏する、セッションの時間も設けられるとのこと。ジャンルを超越した最先端の音像を体感できる＜Scenario＞をぜひチェックされたし。

Bad Snacks – Lucky（Official Video）

Bad Snacks Live x The Hit presented by Flying Lotus