2次元(=平面)の静止したアートワークであれば、ジャンルを問わずあらゆる作品募集を受け付ける総合的なコンテスト<Graphic Grand Prix by Yamaha>が開催中となっている。

第一回目の開催となる本コンテストのプロデューサー/審査委員長には、自身もグラフィックのコンテストをきっかけに脚光を浴びた、アーティストの日比野克彦氏。そしてテクノロジーによって変化していく人間の在り方や社会を反映させた作品で国内外から人気を呼んでいる、スプツニ子!。そして選考は、この二人に加えて、ヤマハ株式会社、ヤマハ発動機株式会社のそれぞれの代表取締役社長とデザインセクションメンバーが最終審査を行い、グランプリ作品を決定する。

今回のテーマは「いいの?いいね!」。自分の表現を、客観的に捉えて受ける側の人を通して確認したり、感動できるものや、共感できるものを応援したりする、そのやりとりの重要性を込めたものとなっている。今回の募集にあたっては、二次元のアート表現、油彩、水彩、イラスト、フォトコラージュなどジャンルを問わず、デジタルデータ形式にて作品を応募できる。本コンテストの応募資格は問われない。

審査員による事前審査(一次審査)を通過した作品は、10月下旬(予定)より、公式サイトやFacebook、TOKYO DESIGNERS WEEK 2013の特設ブースにて公開・展示される(公開審査)。公開審査での一般からの反応を参考にしながら、TOKYO DESIGNERS WEEK 2013 特設ブース内にて、審査員による最終審査会を行い、入賞作品を決定される。さあ、これを機に自らの表現欲を世界にぶつけてみませんか? アナタの作品で未来を変えるチャンス! 物怖じせず、いますぐ作品を応募してみましょうー! 

2013 Graphic Grand Prix by Yamaha(GGP)