国民的グルメ漫画『孤独のグルメ』が、小説版として帰ってくる！ 完全新作オリジナル小説『小説 孤独のグルメ 望郷篇』が、最新ドラマシリーズのO.A.日である、10月4日（金）に発売されることに。
『孤独のグルメ』が今度は小説に！
原作・久住昌之×作画・谷口ジローによる食漫画の金字塔『孤独のグルメ』の世界観を踏まえ、初代担当編集者である壹岐真也氏が完全オリジナル小説を執筆。哀愁と空腹の全18話を収録しており、漫画よりも少しやさぐれ気味でハードボイルドな井之頭五郎が、東京を縦横無尽に食い尽くす！
本作の帯コメントはリリー・フランキーが担当。さらに漫画原作者である久住昌之からのコメントも届いている。なお本作発売日である、10月4日はドラマ『孤独のグルメ Season8』の O.A.もスタート。“食欲の秋”にふさわしい、空腹を刺激する一冊となっているので、ぜひ手にとってみて！
リリー・フランキー コメント
この人の味覚は、涙の味がする
久住昌之 コメント
ボクの知らない五郎。でも読み進んでいくと、たしかにこれはボクが漫画に描いた井之頭五郎だ！ こんな不思議な感動初めて
★酷暑の渋谷、日傘の影だまりと冷や汁に救われる ★武蔵野の果ての坂の底。白いイタリアンを食べて我に返る ★ハロウィンのアリスと、底知れない沖縄のヤファジューシー ★浅草の片隅でロシア料理の強靭な連続技に熱く火照る ★おせちと七面鳥のあとにかぶりつく新大久保のハットグ ★世界の大巨人の栄光を思いながら啜る、赤坂の排骨拉麺
