8月11日(火)から8月28日(金)まで、南青山にあるINTERSECT BY LEXUS – TOKYOにて、<ミラノデザインウィーク2015>に出展し高い評価を得た『LEXUS – A JOURNEY OF THE SENSES』の一部が凱旋展示されることが決定した。

『LEXUS – A JOURNEY OF THE SENSES』は今年4月にイタリア・ミラノで行われた世界最大のデザインエキシビションで、世界的に著名なスペースデザイナーのフィリップ・ニグロと国際的シェフの米田肇とのコラボレーションにより実現した体験型インスタレーション。LEXUSのデザインの根幹である“Senses”(五感)をテーマに、「五感」を刺激することで得られる出会いを創出し、「想像を超えた感動を得るLEXUSとの旅」を提供するものとなっている。

今回は<LEXUS – A JOURNEY OF THE SENSES>のうち、来場者から大変好評を博した『RAIN』を東京・青山にて体験することができる。本作品は、米田肇氏がLEXUSを運転した際に感じた、「生命の恵みである雨に包まれながら運転する爽快感と安心感」をきっかけに生まれたもので、天井から降る光の粒と雨音が、雨が降っているような感覚を引き起こし、さらに“雨の雫”を表現したスパークリングキャンディを口に含むと、まるで体の中に雨音が響き渡るような新鮮な感覚に満たされることができる。雨の日のドライブの情景を感じることができるインスタレーションを、是非五感を通じて確かめてみては?

またLEXUSは、全世界の次世代を担うクリエイターを対象とした国際デザインコンペティション、<LEXUS DESIGN AWARD 2016>の作品募集を開始。同コンペティションは豊かな社会とより良い未来をつくり上げる“DESIGN”と、アイデアを生み出す新進気鋭のクリエイターの育成・支援を目的に、2012年に創設し今回で4回目の募集となる。

今回のテーマは、“Anticipation”(予見)。入賞12作品は<ミラノデザインウィーク2016>のLEXUS会場に展示予定で、そのうち4作品の受賞者は世界的クリエイターをメンターとしたセッションを通じ、プロトタイプを制作。受賞者にはプロトタイプ制作費として、最大で300万円が支援される。受賞者は、自身の作品についてのプレゼンテーションを<ミラノデザインウィーク2016のLEXUS>会場で行い、最終審査を経たプロトタイプ4作品の中から、<LEXUS DESIGN AWARD 2016>グランプリ1作品が決定する。また本アワードの応募受付期間は10月18日(日)までとなっており、興味のある方は以下詳細からチェックしてみよう。

EVENT INFORMATION

LEXUS – A JOURNEY OF THE SENSES 凱旋展示

2015.08.11(火) – 08.28(金)
INTERSECT BY LEXUS – TOKYO 1Fガレージ

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LEXUS DESIGN AWARD 2016

2015.08.10(月) – 10.18(日)

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edit by Qetic・Akane Ishida