最も話題となった言葉を選ぶ『現代用語の基礎知識選 2019ユーキャン新語・流行語大賞』のノミネート30語が本日6日(水)発表され、米津玄師が作詞作曲したことでも知られるFoorinの楽曲「パプリカ」がノミネートされたことが明らかになった。

米津玄師「パプリカ」が流行語大賞にノミネート!

「パプリカ」は2020年とその先に向けて、頑張っているすべての人たちを応援するプロジェクトの曲として、2018年7月に発表。米津玄師が書き下ろした「パプリカ」は、オーディションによって選ばれた小学生5人組ユニットFoorinが歌唱、ダンスの振付を辻本知彦菅原小春が担当していることでも知られている。

YouTubeに投稿されているFoorinがパフォーマンスするオリジナルのMVは1億3,000万回、米津玄師によるセルフカバーMVは5,100万回を超える再生回数を稼ぎ出している。

「ONE TEAM(ワンチーム)」や「ジャッカル」、「笑わない男」など今年のラグビーブームを象徴する言葉が並ぶ中、「パプリカ」がノミネート。ラグビー熱同様、米津玄師への注目度も依然として高いままということだろう。米津玄師の快進撃は一体どこまで続くのだろうか? 今後の彼の動向にも注目したい。

<NHK>2020応援ソング「パプリカ」ダンス ミュージックビデオ

米津玄師 MV「パプリカ」Kenshi Yonezu / Paprika