千駄木のCafe Gallery 幻(まぼろし)にて、行われた<双丘展>を取材してきました。「双丘」とは二つの丘。つまり、“おっぱいやお尻”のこと。

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みんな大好き、おっぱいとお尻にスポットを当てたという展覧会は、残念ながら18歳未満立ち入り禁止。会場となるCafe Gallery 幻は、細い路地の奥にあり、赤と黒を基調とした内装で、何とも魅惑的な雰囲気です。

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おっぱいとおしりが夢の競演

最近『ふともも写真』や『水中ニーソ』など、ある身体部分に特化した、フェティッシュなイベントが多いですが、胸とお尻の両方がテーマとなっている贅沢な企画。企画を担当した、くれいんえいとさんにお話を聞きました。

――「双丘展」開催の経緯を教えてください。

お尻だけ、おっぱいだけ、それぞれのイベントはあったのですが、両方を扱うものはなかったので、やってみようと思いました。

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――ジャンル、作風など、かなりバラエティーに富んだ展示内容になっていますね。

今回、26~27組の作家さんが参加しているのですが、なるべく偏らないようにしました。いろいろな分野の人が出展して、いろいろなファンの人が見に来てくれて、お互いに視野が広がればいいと思います。作家さんには細かいテーマについて指定はしていないのですが、とても幅広い作品が集まりました。

――実際開催してみて、どうですか?

やっぱりやってみないと分からないですよね。実は、もっと露骨な感じになるかとも思っていたのですが、意外にそうでもなかったですね。

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確かに、もっと“肌色全開”なものを想像していたのですが、実際に会場に来てみると肌色面積はそこまで多くありません。ただ身体のパーツをそのまま見せるのではなく、おしりやおっぱいの魅力を各アーティストが独自に追求し、表現したものが多い印象でした。奥ゆかしいですね!

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