2月6日(水)にDCTVシリーズ最新作『ブラックライトニング<シーズン1>』のDVDを発売、レンタル開始、またデジタル配信が開始される。

『ブラックライトニング』は、『ARROW / アロー』『THE FLASH / フラッシュ』といった DCTV シリーズが贈る新たなスーパーヒーロードラマ。電気を自在に操る力を持つブラックライトニングは、 昼間は高校の校長であり、私生活ではバツイチで二人の娘のいるパパというヒーローだ。

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ヒーローは“頑張るパパ”!? 海外ドラマ『ブラックライトニング』のDVDが発売 190131_blacklightning_2-min-1200x800

海外ドラマには同作のように”頑張るパパ”が奮闘するストーリーがたくさん。今回はそんな家族を愛するパパが活躍する海外ドラマ6本をご紹介しよう。

ウォーキング・デッド』のリック・グライムズと『24 -TWENTY FOUR-』のジャック・バウアーはそれぞれ保安官代理、CTU 捜査官という法の下に人々を守る立場にあることもあって、ゾンビ襲来やテロによる危機的状況においても人々を救おうと大奮闘。その中でも家族はとりわけ大事にしており、子どもに危険が迫ればすぐに駆けつけるというシーンも多い。

理想の父親として全米で話題になったのは『THIS IS US/ディス・イズ・アス』のジャック・ピアソン。妻子を全力で愛して守り、 彼らのためなら自分の夢も諦めたり、絶縁状態だった父親に頭を下げたりもいとわない姿はまさに理想のパパだ。
一方、切ないパパといえば『ブレイキング・バッド』のウォルター・ホワイト。病気で余命いくばくもないと知ったことで人生が一変するが、彼が変貌する理由は家族にお金を残したいという夫、父親としての愛情があるからこそ。しかし、そうして始めた麻薬ビジネスで次第に深みにはまっていってしまう。

ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』のトニー・ソプラノはマフィアのドン。家族とマフィアという二つのファミリーのために何かと苦労させられ、そのストレスと心労によりセラピーに通う羽目に。問題が起きると基本的には穏便に解決しようとするが、のっぴきならない場合は自ら手を下してケリをつけることも。
そんなトニーと同じスタンスと言えるのが『ゲーム・オブ・ スローンズ』のネッド・スターク。自分が死を宣告した者は自ら処刑するという責任感と、なるべく無血で済ませようとする穏健な面を合わせ持つ、いい父親であり立派な領主の彼。しかし、裏切りと陰謀が渦巻く世界には不向きなタイプだ。

そうした有名なパパたちに比べても、『ブラックライトニング』の主人公、ブラックライトニング/ ジェファーソン・ピアースは多くの特徴を備えたキャラクターと言える。
パパ、校長、スーパーヒーローと一人三役をこなすブラックライトニングの人間くさいヒーローっぷりがクセになる作品だ。詳しくは本編で確認してほしい。

主人公が愛する人々を狙う犯罪組織と戦うシーンはもちろん、子どもや元妻と繰り広げる、涙と笑いに満ちたドラマも見逃せない。アクションとファミリードラマが同時進行する『ブラックライトニング』。ドラマ界に現れた新たな理想のパパをぜひチェックしてみて!

PRODUCT INFORMATION

ブラックライトニング

ヒーローは“頑張るパパ”!? 海外ドラマ『ブラックライトニング』のDVDが発売 190131_blacklightning_main-min
2019.02.06(水)
¥9,400+tax
発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
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