全世界累計観客動員数8,100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔『キャッツ』がついに実写映画化! 『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督をはじめ、製作総指揮に映画界の巨匠スティーヴン・スピルバーグ、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーらが名を連ね、映画、音楽、ダンスなど、多彩なジャンルから選び抜かれた珠玉のキャスト陣が個性豊かな猫たちを演じる2020年最大の注目作、映画『キャッツ』が1月24日(金)より日本公開される。この度、日本語吹替え版キャスト“第2弾”が発表! ラム・タム・タガー役に、今最も注目を浴びる大人気バンドOfficial髭男dismのボーカル・ピアノを担当する藤原聡が決定した。

Official髭男dism・藤原聡が『キャッツ』の一員に!

藤原が演じるのは、オリジナル版で歌手のジェイソン・デルーロが演じるワイルドな猫、ラム・タム・タガー。映画出演は本作が初となる藤原だが、今回の参加について「歌わせてもらえる、ということがとても嬉しかったです。セリフは初めての経験で不安もありましたが、とても楽しそうだなと思い、僕で良かったらと、参加させていただきました」と喜びのコメント。

アフレコ収録では、「ジェイソン・デルーロの持ち味を取り込んだ上でアウトプットするのが、最初はすごく難しかったです。でも、一緒に作ってくださった収録スタッフの皆さんのおかげで、自分なりに、表情豊かに歌うことができたんじゃないかなと思います」と確かな手応えを掴んだ様子だ。

また、「滑舌や発音をしっかりと指導していただいたのは、とても勉強になりました。別の角度から“歌”というものを知る事が出来たような気がします」と今回得た経験についても語っている。さらに以前は犬派だと語っていた藤原は最近猫派になりつつあるそうで、「映画の中で生き生きとしているキャラクター達を見ていると、もう“キャッツ派”にならざるを得ないですよね! そんな素敵な映画になっていると僕は思っています」と、太鼓判を押している。

『キャッツ』日本語吹替版ラム・タム・タガー役にOfficial髭男dismの藤原聡が抜擢!「もう“キャッツ派”にならざるを得ない」と喜びのコメントも film191211_cats_higedan_1

Official髭男dism 藤原聡コメント

歌わせてもらえる、ということがとても嬉しかったです。セリフは初めての経験で不安もありましたが、
とても楽しそうだなと思い、僕で良かったらと、参加させていただきました。
(アフレコ収録は)ジェイソン・デルーロの歌の持ち味を取り込んだ上でアウトプットするのが、最初はすごく難しかったです。
でも、一緒に作って下さった収録スタッフの皆さんのおかげで、自分なりに、表情豊かに歌うことができたんじゃないかなと思います。
『ここでジェイソン・デルーロがこういう口の動きをしているから、このタイミングで歌おう、こういうふうに歌うんだ』など、画との整合性を意識して歌うのが新鮮でした。そして、滑舌や発音をしっかりと指導していただいたのは、とても勉強になりました。別の角度から“歌”というものを知る事が出来たような気がします。映画の中で生き生きとしているキャラクター達を見ていると、もう“キャッツ派”にならざるを得ないですよね!そんな素敵な映画になっていると僕は思っています。

日本含め世界で2カ国のみが許可された吹替版には、観客と同じ目線で『キャッツ』の不思議な世界を冒険する主人公ヴィクトリア役に女優の葵わかな、猫たちのリーダーであるマンカストラップ役に俳優の山崎育三郎が起用されている。また名曲「メモリー」で魂の歌声を響かせるグリザベラ役に歌手の高橋あず美、ふとっちょで紳士的なバストファージョーンズ役に、お笑い芸人のロバート秋山竜次、マジックが得意で気弱なミストフェリーズ役に俳優・歌手の森崎ウィン、働きもので鉄道をこよなく愛するスキンブルシャンクス役に俳優・ダンサーの大貫勇輔、そして、猫たちの偉大な長老であるオールドデュトロノミー役に、女優の大竹しのぶが決定。

数々のアーティストの楽曲アレンジ、プロデュースを手がける蔦谷好位置が日本語吹替版音楽プロデュースを担当するなど、日本を代表する最高のキャストとクリエイター陣が参加していることでも話題だ。そんな本作の公開はもうすぐ! Official髭男dismのファンも、『キャッツ』ファンも劇場へ駆けつけよう!

『キャッツ』日本語吹替版ラム・タム・タガー役にOfficial髭男dismの藤原聡が抜擢!「もう“キャッツ派”にならざるを得ない」と喜びのコメントも film191211_cats_higedan_2

INFORMATION

キャッツ

2020年1月24日(金)一生に一度の体験を、スクリーンで。
監督:トム・フーパー(『英国王のスピーチ』『レ・ミゼラブル』『リリーのすべて』)
脚本:リー・ホール(『戦火の馬』『リトル・ダンサー』)、トム・フーパー
製作総指揮:アンドリュー・ロイド=ウェバー、スティーヴン・スピルバーグ、アンジェラ・モリソン、ジョー・バーン
原作・原案:T.S.エリオット、アンドリュー・ロイド=ウェバー
キャスト:ジェームズ・コーデン、ジュディ・デンチ、ジェイソン・デルーロ、イドリス・エルバ、ジェニファー・ハドソン、イアン・マッケラン、テイラー・スウィフト、レベル・ウィルソン、フランチェスカ・ヘイワードほか
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