『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』、『ファインディング・ニモ』、『インサイド・ヘッド』、『リメンバー・ミー』など、数々の感動的な物語を観客に贈り届けてきたディズニー/ピクサー。そんな彼らの最新作『ソウルフル・ワールド』のポスターと日本版特報が解禁された。
ディズニー/ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』のポスターと特報が解禁
今作の監督は、『トイ・ストーリー』では原案を、『モンスターズ・インク』で監督デビュー、『ウォーリー』では脚本原案&製作総指揮、そして監督作としてアカデミー賞長編アニメーション賞を獲得した『カールじいさんの空飛ぶ家』、『インサイド・ヘッド』など、ピクサーの“感動作”には欠かせないピート・ドクター。彼が「23年の歳月をかけて製作した」と言う今作『ソウルフル・ワールド』で世界中の人々に問いかけるのは、“人生で最も重要”なテーマ「もしも生まれる前に“どんな自分になるか”を決める場所があったとしたら?」。
解禁された特報では、「どんな人間だと思われたい?」と、SNSの時代に生きる私たちがドキッとするような質問を投げかけられることからはじまり、主人公・ジョーのジャズピアノの演奏と共にニューヨークの街が映し出される。ジャズミュージシャンを夢見る音楽教師のジョーはある日、ニューヨークで一番有名なジャズクラブで演奏するチャンスを手に入れるが、浮かれ気分で街を歩いている最中にマンホールへ落下してしまい、目を覚ますと青く可愛らしい姿に……。そこは人間が生まれる前に性格や才能、自分の個性や興味を決める場所“魂(ソウル)の世界”だった。ジャズクラブで演奏するはずだった日まであとわずか。果たしてジョーは地上に戻り、夢をかなえられるのか……?
“本当の自分”について問いかけるような冒頭の深いメッセージを、コミカルでエッジの効いた“ソウル”たちの活躍と共に軽やかに描いた『ソウルフル・ワールド』。この夏、ディズニー/ピクサーが魂(ソウル)を揺さぶる驚きと感動の物語を世界中の観客に届ける事になる。イマジネーションあふれる世界を舞台に、どんな笑いと感動が生まれるのか、今後の情報も見逃せない!
「ソウルフル・ワールド」特報
INFORMATION
ソウルフル・ワールド
2020年夏 全国公開
監督:ピート・ドクター
共同監督:ケンプ・パワーズ
製作:ダナ・マレー
全米公開:2020年6月19日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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