この前映画館に観に行った映画で、予告編で使われていた台詞が、本編を見るとなくなっている、そんなことがありました。シーンをカットしているのではなく、予告編の段階の字幕と本編での字幕を変更したのだと思いますが、その台詞が予告編で印象的に使われていると、本編と予告編で、作品のイメージが違うものになったりしませんか? 予告編は国によっても様々なので、見比べてみるのも面白いかもしれませんね。それでは、今週の「アナタに送るオススメ映画」はコチラ。

『テッド2』

2015年8月28日(金)より全国ロードショー

口汚いおしゃべりなアイツが帰ってきた! しかも今度は子どもが欲しいらしい……? めちゃくちゃな言動をし続けるのに、可愛い容姿でごまかそうとするテッドのあざとさには、なんだか感心してしまいます。今回はどんなことをやらかしてくれるのでしょうね! 

監督:セス・マクファーレン
出演:マーク・ウォールバーグ

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『ロマンス』

2015年8月29日(土)より新宿武蔵野館ほか全国ロードショー

大島優子×『百万円と苦虫女』の監督でもある、タナダユキの本作。大島優子がタナダユキの世界観にどうマッチするのかが気になるところです。現実とはかけ離れすぎてない絶妙なこの世界観は、きっと見た人々がそれぞれに感じることがあると思います。徐々に寒くなってきているこの時期、人の温かさに触れられる一本です。

監督:タナダユキ
出演:大島優子

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『バレエボーイズ』

2015年8月29日(土)よりヒューマントラストシネマ 有楽町ほか全国順次ロードショー

狭き門であるバレエ界で、プロのバレエダンサーを目指す男の子3人。そんな少年らにスポットに当てたドキュメンタリーです。女の子でも難しいのに、男の子の3人が揃いも揃って夢を叶えることができのはできるのでしょうか? 彼らの色々な葛藤が描かれているそうですよ。主人公の少年が非常に可愛いので、そちらも注目してみてください。

監督:ケネス・エルベバック
出演:ルーカス・ビヨルンボー

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『しあわせのまわり道』

2015年8月28日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほか全国ロードショー

都会で慌ただしい生活を送っていたキャリアウーマンの主人公、順風満帆だと思っていた矢先に突然訪れる挫折。人生の転機のチャンスを与えてくれるのはインド人のタクシードライバー? 日々の生活に押しつぶされそうになっているアナタ、ちょっとだけ時間を作って、この作品を見て元気もらってみるのはいかがでしょうか!

監督:イザベル・コイシェ
出演:パトリシア・クラークソン

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『わたしに会うまでの1600キロ』

2015年8月28日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー

『ダラス・バイヤーズクラブ』の監督である、ジャン=マルク・バレが今回描いたのはベストセラー小説が原作の、心に深い傷を負った女性が、1600キロの道なりを歩く旅に出る、そんなお話。母の死のショックから自らを痛めつけてきた女性が、長い旅の中で出会う自然に心を洗われていきます。雄大な大自然に、我々も感動を覚えることでしょう。

監督:ジャン=マルク・バレ
出演:リース・ウィザースプーン

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毎週金曜お送りしている、「アナタに送るオススメ映画」
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それでは今週も映画三昧!

text by Qetic・Rina Kawarai