『ジョーカー』主演のホアキン・フェニックスが作品の続編について仄めかす

現在世界中で注目を集めているDCコミックス原作の映画『ジョーカー』。アカデミー賞を総なめにするのではないかと囁かれている本作について、主演ホアキン・フェニックスがその続編の可能性について言及している。

映画『ジョーカー』本予告【HD】2019年10月4日（金）公開

『ジョーカー』続編の可能性を仄めかす？

フェニックスは10月の初めに米番組『Popcorn with Peter Travers』に登場。「“アーサー”は憧れの役だったのでは」という質問に、「憧れだったとは思わないけど、正直なところ、今はこの役のことを考えることをやめられないんだ」と答えた。

また監督のトッド・フィリップスと“続編”について議論しているようで「（監督と）『ジョーカー』以外で何かやれることはないか話しているんだ。一緒に作品を作ることはもちろん、具体的に『ジョーカー』についてもさ」。『ジョーカー』についてのインタビューで「ウォーク・カルチャー（不当な差別やバイアスを撤廃するのを名目とした価値観のこと）のせいでコメディが撮れない」と語ったフィリップス監督だが、今作を機に新しいタッグが誕生するかもしれない。

Joaquin Phoenix on the making of ‘Joker’

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