内村光良が初の原作・脚本・監督・主演を務める映画『金メダル』が10月22日(土)より全国ロードショーとなる。

とにかく金メダルが欲しい! なんでもいいから1等賞をとりたい! あらゆるジャンルで1等賞になることだけを生きがいにする男、秋田泉一。本作はそんな金メダルにとりつかれた“金メダル男”が、何度失敗しても立ち上がり、とことん「一等賞」に挑み続ける姿を、どこか切なくもおかしい人生を華やかに彩る抱腹絶倒「全力」エンタテインメント!! 内村とともに、W主演となる知念侑李(Hey! Say! JUMP)が秋田泉一を演じ、さらに、ヒロイン・木村多江、ムロツヨシ、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子、笑福亭鶴瓶らといった豪華金メダル級のキャストも起用され、今話題沸騰中!

この度、そんな豪華キャストが集う本作に、とにかく“全員可愛い!”といま話題沸騰中の5人組アイドルグループ・夢みるアドレセンスが出演することが明らかになった!

夢みるアドレセンスは、“カワイイだけじゃダメなんですか!?”を合言葉に、人気ティーンファッション誌のモデルを中心として結成された女性アイドルグループ。メンバーは荻野可鈴、山田朱莉、志田友美、小林れい、京佳の5人。“夢アド”の呼び名で親しまれ、2012年にグループ結成以降、これまでリリースしたシングルすべてがオリコンウィークリーチャートTOP10にランクインするなど、早くも音楽業界を席巻する存在として話題に。さらに、今年7月にはメンバーの志田友美が主演を務める、映画『トイレの花子さん新章~花子vsヨースケ~』が劇場公開され、映画界でも今後の動向に注目が集まっている。

そんな話題の“夢アド”が、フルメンバーでは初となる映画出演を本作で実現! 彼女たちが演じるのは、主人公・秋田泉一(知念侑李)が通う高校の生徒役。失敗続きだった中学生時代からの再起を図るため「表現部」を立ち上げたものの、自作の俳句や絵画や舞を中庭で表現する“変わり者”として扱われていた泉一は、文化祭で披露した「坂本龍馬 その生と死」の舞で一躍文化祭の主役に。“夢アド”のメンバーは、泉一の人生の転機となる物語の重要なシーンに出演し、舞を披露した泉一に拍手喝さいを送る女子高校生役を熱演している。

映画初出演を果たしたメンバーを代表して、志田友美は、出演の喜びを「豪華キャストさんの中に、私たち夢アド5人での映画出演が実現してとても嬉しかったです! 女子高生役として、楽しく演技させて頂きました!夢アドファンの方にも、この5人が同じ学校だったら最高だよね!と言われることがあるので、ぜひ皆さんに観ていただきたいです! ぜひ私たちの演技にも注目してください!」とコメント。また、監督の印象を「幼い頃からテレビで観ていた、お笑いの方としての内村さんと全く同じで、笑顔が素敵で気さくに話しかけてくれる、とっても優しい一面と、撮影になった時の真剣な表情とのギャップが素敵でした! 内村監督、ありがとうございました!」と明かしました。

主要キャストに加え、最注目のアイドルグループによる出演と、まさに“金メダル級”の超豪華なメンバーによる夢の共演は、内村監督だからこそ実現できた本作だけ! 他にもアッと驚く出演者がいるかも……?! ぜひ、スクリーンで隅々まで確かめてみよう!

『金メダル男』予告

金メダル男

10月22日(土)より全国ロードショー

原作・脚本・監督:内村光良
出演:内村光良、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、木村多江/ムロツヨシ、土屋太鳳/平泉成、宮崎美子/笑福亭鶴瓶

STORY:
2011年7月にサンシャイン劇場で上演され、大好評を得た、内村光良の一人舞台「東京オリンピック生まれの男」をもとに、内村自身が原作・脚本・監督・主演を務める、映画『金メダル男』。オリンピックイヤーとなる2016年、日本中に笑いを届ける抱腹絶倒<全力>エンタテインメントが誕生。日本中が東京オリンピックに沸いた1964年、長野県塩尻市に生まれた秋田泉一。幼少時代、徒競走で一等賞の金メダルを獲ったことをきっかけに「絵画コンクール」から「火起こし大会」まで数々の大会で金メダルを獲得し、一躍<塩尻の神童>と呼ばれるようになる。だがそれは、泉一にとって世の中のあらゆる一等賞を獲ることを目指す「金メダル男」への始まりに過ぎなかった。

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