今年公開され、全世界で大ブームを引き起こしたマーベル・スタジオ「アベンジャーズ」シリーズ最新作『アベンジャーズ／エンドゲーム』にも出演する俳優ロバート・ダウニーJr.が自身の逮捕歴について告白。まさかの遍歴を明らかにした。
アイアンマン、ディズニーランドで逮捕？
アメリカ・カリフォルニア州で開催された＜D23 Expo 2019＞に登壇した彼は、自身が初めてディズニーランドに訪れた際のエピソードを披露。彼は「ちょっとしたトリビア（つまらない雑学）を教えるよ。僕が初めてディズニーランドを訪れたとき、別の場所に移送されたんだ。逮捕されている間にね」と、初めてのディズニーランドで逮捕されたことを告白したのだ。
またその理由について「免許なしにゴンドラの中で大麻を吸ったことで僕を拘留しないといけなかった誰かさんに埋め合わせをしたいと考えているよ」と大麻を吸引した容疑であったことを臆面なく説明している。続けて「ゴンドラ内での大麻吸引に関する免許が入手できるってことをほのめかすことで、問題をこれ以上混乱させたくはないよ」とジョークを交えながら話している。
彼は「驚きながらも、（警察の）処理センターにフレンドリーに連行されて、厳しい警告を受けた。もし記憶が正しければ、その後すごく落ち込んでるグループの引率員のもとに連れ戻されたんだよ。これまでずっと恥ずかしかったけど、今夜公表することにしたんだ」と、この頃の記憶を辿りながら述懐している。
なんとも衝撃的なエピソードだが、「アイアンマン」シリーズで彼が演じているトニー・スタークも同様に型破りな行動をしている点を考えると、かなり役柄と似通った部分もあるようだ。まさにハマり役だったというわけだ。これから先こんなハマり役であるトニー・スターク役を彼が演じることがないことを考えると、少しさみしい気もするが、今後彼が新たなハマり役を見つけることを期待したい。
「アベンジャーズ／エンドゲーム」MovieNEX 特別映像
