岡田准一、山本美月、佐藤二朗らによるカオスな一幕に爆笑必至！映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』メイキング映像が解禁

累計800万部の人気を誇る原作コミック『ザ・ファブル』（原作：南勝久 講談社「ヤンマガKC」刊）を岡田准一主演で映画化した『ザ・ファブル』が、新シリーズ『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』として2021年2月5日（金）に全国公開される。この度、ファブル（岡田准一）が偽名の佐藤アキラとして働くバイト先・オクトパスでのメイキング映像が解禁となった。

岡田准一主演映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』のメイキング映像が解禁！

今回の映像では、ロングヘアーからショートカットにイメージチェンジしたミサキ（山本美月）に対してリアクションする、オクトパスの仲間たちの和やかなシーンが映し出されている。イメチェンしたミサキを見て、社長・田高田（佐藤二朗）は「まっ！　眩しいぃ！　太陽かいな〜！！」と大げさに褒め、社員・貝沼（好井まさお）は「似合ってんな〜！」とベタ褒めする。

一方、世間とはズレた感覚を持つアキラは「ブラジルサンゴヘビと同じカラーリングや」と、ミサキが着ていたニットの色を独特な表現で言い表し、困惑するミサキを横目に「とても綺麗な毒蛇なんだが……」と、何故かうっとりした表情を浮かべる。そしてそんなアキラの様子に思わず呆れる田高田といった、ツッコミどころ満載の一幕を見ることができる。

そして映像ではその後、「相変わらずアドリブだらけですごいなと思います（笑）」と振り返る山本美月の言葉通り、どこまでがセリフでどこからアドリブなのかまるでわからない佐藤二朗の一人芝居が繰り広げられる。ミサキのことを手にとったチラシと呼び間違え、「チラシ〜！」と呼ぶNGシーンには、山本も思わず笑みを隠せない様子だ。

まさに本作の笑いの要であるオクトパスのシーンを、岡田は「オアシス」と呼んでいる。そしてこのシーンまでに数々の過酷なアクションシーンを撮影してきた江口カン監督は、「やっとオクトパスのシーンになった〜！！」と朝イチで喜びを口にしていたとのこと。キャスト／スタッフにとってもまさに「オアシス」なシーンで描かれる、チームワーク抜群のコミカルな掛け合いに期待が高まる。

なお本日12月18日（金）より、前作『ザ・ファブル』の配信がHulu／Amazon Prime Videoにてスタートしている。爆笑必至のオクトパスでの一幕を、前作でも是非チェックしてみて欲しい。

映画『ザ・ファブル　殺さない殺し屋』デザイン会社・オクトパスシーンメイキング【2月5日（金）全国公開！】

映画『ザ・ファブル　殺さない殺し屋』本予告（109秒）【2月5日（金）全国公開！】