アーティストと蔵人が造り出す酒が融合！やまなみ工房と楯の川酒造がコラボ商品を販売

楯の川酒造と、世界から注目されるアート作品を生み出し続ける障害者施設「やまなみ工房」とのコラボレーションによる商品「Leave No One Behind」が、明日10月12日（火）より全国の特約店及び公式オンラインショップにて販売開始されることに。

やまなみ工房と楯の川酒造のコラボ商品が販売決定！

約90名の通所者がそれぞれ独自のスタイルで表現活動を行っている障害者施設「やまなみ工房」。この度販売される「Leave No One Behind」には独創的なアート作品を生み出し続ける「やまなみ工房」と、伝統的な製法を守りつつ、日本酒の新しい価値を創造する「楯の川酒造」のコラボレーションによる日本酒とリキュールがラインナップしている。今回の商品には、アルコール度は14度と若干低く、華やかな香りが特徴で、軽くソフトな口当たりの日本酒「楯野川純米大吟醸 × 田村拓也」、山形県産のりんごをぜいたくに使ったリキュールの「子宝りんご × 神山亜津美」が発表された。さらに、数量限定の「楯野川純米大吟醸 × 田村拓也」と「子宝りんご × 神山亜津美」のオリジナルボックスのセットも販売。このボックスはボトルデザインを行った田村拓也・神山亜津美の作品だけでなく池ノ内孝文・山根孝文・大路裕也の作品もあしらった本プロジェクトでしか入手できないオリジナルボックスとなっている。

プロジェクト名であり、ラベルにも記載のある「Leave No One Behind」は、国連がSDGs達成に向けて取り組みを続ける中心課題であり、「誰一人取り残さない」という意味合いも含まれている。楯の川酒造は「やまなみ工房」とのコラボレーションを一回きりではなく、一つのプロジェクトとして継続的に実施する予定とのこと。また、プロジェクトの売り上げの一部は、「やまなみ工房」へ還元され、「やまなみ工房」所属アーティストの創作活動への支援が予定されている。ぜひこの機会にチェックしてほしい。