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toconomaのKotaroさん、no entryのmarcyさん、Lotus LandのKengoさん、CubetoneのMinamiemotionさん、how to count one to tenの紅一点、Wada Mayukoさんが一緒に飲み会をしてくれることに! それぞれの考えかたや展望、現代インディバンドの新たな一面が見えるかもしれない。

(ここに集まっているメンバー達のバンドは4人以上で活動。3ピースバンドかつ運転をしないKengoさんは、酔っておりみんなの移動の苦労話をまるで他人事のように切り込んでいき……少し冷ややかな目で見られるという一幕も(笑)! しかし話はさらにリアルなインディ事情へと話は進んでいきます。)

Mayuko レコーディングの費用ですけど、私たちは節約第一でレコーディングからミックスダウン、完パケ(※レコーディングの最終工程が終了状態すること。)まで、メンバーがやってるんですよ。

Kengo マスタリングも? 

Mayuko マスタリングもリーダーのOkuhara(Gt,Key)君が全部自分でやってくれてます。結構大変なのとプロじゃないので限界もあるし、次のリリースはプロの方にお願いしたいそうですけど。

Kotaro 費用代は極力スタジオ代にしてるの? 

Mayuko いや、私にベースをくれた兄が、趣味のようなものですがスタジオがあって、そこでギターとかは録ることもあります。基本的には兄がギタリストなので使っていますよ。

ライブやフェスでよく見かけるインディーバンドの人と飲んでみた 7cba115f06c2cc2bda0e3cece616595f

Kengo 家にスタジオは夢だね。

Kotaro 凄く同感! 

Mayuko みんなのレコーディング話も聞きたい! 

marcy バンドの人数が多いと初期費用的には楽かもしれない。ひとり当たりの負担が分散されるからね。配分も少なくなるんだけど……。

Minami 確かにそれはありますね。

Kotaro Minamiちゃんのところはギャラの分配とかどうしてるの? 

Minami うちらは基本的には部費に回します。 

ALL ……部費? 

Kotaro それはなんだい(笑)?

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Minami うちはCu部っていう部活で、遅刻したら1回300円、月に最低1回更新すると決めているブログを書かなかったら1000円っていう形で、書かなかったらペナルティねって決めています。

marcy& Mayuko それは見習いたい! 

Minami 毎月部費を集めてスタジオ代にあてたりもします。それでCu部にはちゃんと会計係もいます。遅刻するメンバーはいますけど、根本的には真面目で、物販担当、会計担当、スケジュール管理担当ってみんなで役割分担があります。

Mayuko 感心する! 

Kotaro この中で一番組織として成り立ってるんじゃない? 

Kengo 音楽もだけど、メンバーでそうゆうことをちゃんとするのもインディの楽しいところだよね。

Kotaro みんなで回してるっていうのが楽しいね。

(そして飲み会も徐々に終盤へと差し掛かり…今回のメンバーの中でLotus LandはCD全国流通未経験だったが、7月15日(水)初の全国流通CD『Lotus Land』をリリース。その話題へと移る。

marcy おめでとうございます! 

Kotaro ひいき目なしに良いよ! 

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Kengo Kotaro君にジャケのデザインをしてもらったんだ。ちなみにロゴも。

Minami デザインなさるんですか? 

Kotaro 普段はデザインの仕事をしてるの。

Kengo この中だと2013年結成でうちらが一番若い。運よくKotaro君とか他にも沢山のみなさんに支えてもらって遂に流通ができる。ありがたい話です。

Mayuko MV格好良かったよ! 

marcy 初めてCDが全国流通した時ってアガるよね! 

Mayuko 間違いない! 手放しでよろこびますよね。

Kotaro 自分たちのCDが棚に全国に並んでる! って。

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Kengo これから初体験だから楽しみ! それに尊敬している先輩のアーティストに評価してもらえるのも嬉しい。 新しく聴く人にどう評価されるというのも楽しみ。

Minami けど所属するとCDの枚数とか数字で評価されるからそれは悲しい反面、現実なのかなって……。

marcy 逆にインディでいいなって思ったのは、2枚目から自主レーベルで出してるんだけど、流通会社と契約したら、担当の人と逐一連が絡取り合えて細かい数字まで知る事ができるし看板とかの展開の事もある程度決められる。それで売れなかったら自分たちのせいだし、ダメなら方法を変えればいい。事務的な作業は増えるけど、それをみんなでコントロールして頑張る。人のせいにしたくないしね。

Kotaro そこはわかる気がする。

marcy これでどこからも声がかからなくなったらどうしよう…。

ALL (笑)! 

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Mako Masaya

Mako Masaya

ライター

大学在学中、100~700人規模のパーティー及びインディーレーベルのイベント企画・運営をマンスリーで経験。その後、アパレルに特化した代理店、アパレルメーカー 、飲食運営、出版・制作会社に勤める。転職間の数か月に、ニート・フリーターも体験。そのすべてを経て、現在ひとりで音楽・地域誌、ムック本発行を中心に編集・物書、企業イベントコーディネーターに至る。 これまでの経緯から、多種多様なクリエイターと出会い自身は”編集・物書”・”イベントプランナー”だが、多岐にわたりクリエイティヴな活動をしている人、団体と共同体となり、多角的な視点から企画立案し、制作案件に挑戦。多種多様だが、すべてを通じて得た、貴重な『経験・体験・出会い』、そして産まれる”縁”。その繋がりを重んじ、縁を繋ぎ円にし、自らをソーシャル・デザイナーと名乗り、その円から、社会のデザインを試みている。

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