【独占インタビュー】 Seihoらとの来日ツアー直前、Obey City（オベイ・シティ）に色々と聞いちゃいました！

ーーあなたのサウンドはビート・ミュージックやR＆Bなどの色んなジャンルや時代性を感じるよ。新しいけれどレイドバックしても聴こえる・・。音楽を作る上で何か”ルール”なんてあるの？

音楽を作る時にルールはあまり作らないなぁ〜、だから色んな音楽を作るよ。だけど、Obey Cityとしては主にR＆Bに影響を受けて曲を作っている。もちろん僕のトラックはインスト中心だしヒップホップの精神性を受けたビート・ミュージックなんだけど、そこに僕なりのR＆Bの解釈を入れている。

ーー影響を受けたアーティストはダレなの？

一生一番好きなアーティストはスティービー・ワンダーだね！ 　プリンスも僕に影響を与えてくれている。その他は・・、トッド・ラングレン、スティーリー・ダンやジョージ・デュークとか。最近のアーティストだと、ファレル、ティンバランドやポロウ・ダ・ドンだね。

ーーそれじゃあ、注目しているジャンルやアーティストはいる？

うーん、そうだなぁ、今注目させられているアーティストといえば、P. Morris（元の名前はMorri$）、Sampha、Jensen Sportag、Sinjin Hawke、Canblaster、そしてCashmere Cat。ハーモニーや構成、アレンジがうまくできるミュージシャンが好きだね。個性と音楽的な才能を表現している音楽が一番良いと思う。

ーー今回、日本ツアーを行うけれど、“日本”に対する印象とライブに対する意気込みを教えて！

実は大学時代に日本に9ヶ月に住んでいたんだよ！　革新的で創造性豊かなアートが日本からはたくさん生まれていると思う。高いクオリティを大事にする美しい文化を持っているよね。偏見がなくて新しい音を聴くのを楽しみにしているリスナーがいる。その時の印象が強く残っていて、だから今回の来日では“超熱意”を持ってライブをするよ！！

ーー最後に、近い将来のビジョンは何かある？

〈LuckyMe〉からは次のEP『Merlot Sounds』がリリースされる予定。あと去年リリースした、12インチ『Champagne Sounds』の続編が完成したところだよ。前よりもっとヴォーカルを取り入れていて、何と自分の声も入っている！　それらをリリースしたら、もっとツアーをしたいよ。そして自分達が運営している〈Astro Nautico〉も本腰をいれて、いい音楽を発信して、いいパーティーをオーガナイズしていく予定だよ！

ーーおーーー、頑張って！　これからも応援してるしツアー楽しみにしてるね！！

Event Information

東京公演のタイムテーブルも解禁！

23:00 OPEN
23:00 SEXY808
23:50 Hercelot
00:20 The Wedding Mistakes
00:50 Pa’s Lam System
01:20 -Sound Clash-（LEF!!!CREW!!!、 HyperJuice、TREKKIE TRAX）
02:50 Seiho
03:30 Obey City
04:20 Metome
04:50 PARKGOLF
05:20 DJ WILDPARTY
06:00 CLOSE

Release Information