Report :Mark Ronson プレミアムDJイベント
2015.03.24(TUE)@代官山UNIT
最新アルバム『アップタウン・スペシャル』が世界中で大ヒットを記録している中、一夜限りのプレミアムDJイベントを敢行したマーク・ロンソン。来日決定が発表されるやいなや、わずか1分で即完した(!)当イベントには、チケットを手に入れた幸運なファン約600人が集結。リーゼント風に固めたヘアスタイルのマークが登場し、ファンキーなDJプレイをはじめると、会場は一気にヒートアップ! 最新アルバムに収録されている“アイ・キャント・ルーズ”や“フィール・ライト feat. ミスティカル”ほか、90年代ヒップホップやR&B、70年代、80年代のソウル、ファンクなどアルバム制作時にインスパイアされた楽曲でフロアをファンキーに盛りあげていきます……!
また自身のヒット曲である“ウー・ウィーfeat.ゴーストフェイス・キラ、ネイト・ドッグ、トリフ”はじめ、故エイミー・ワインハウスの追悼イベントでブルーノ・マーズがカヴァーしたことでも話題となった“ヴァレリーfeat.エイミー・ワインハウス”、そしてMVに日本語がフューチャーされるなど本人の日本好きが実感できる”バン・バン・バン“などもプレイ。そして最後にはお待ちかね、現在全米シングル・チャートで今年最長のN0.1記録を更新中の大ヒット・シングル“アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ”が流れると会場は最高潮に!!
『日本のみんな、長い間僕をずっとサポートしてくれて本当にありがとう。もう10回くらい日本に来ているけれど、いつ来ても日本は本当に素晴らしい国。次はもっと長い時間にプレイするために必ず早くまた戻ってくるよ』とコメントし、大歓声・大熱狂のなか約1時間にわたるDJセットは幕を閉じました。2015年“アップタウンフィーバー”が巻き起こっている中で、次回はロングセットでの再来日を期待したいですね!
(edit by Qetic・ヤーマネ)